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【ロードバイク】日焼け対策は万全に!肌の老化だけ疲労度も増す!

暑い季節になるとロードバイクに無性に乗りたくなるのは私だけでしょうか?私は暑い方が好きなので6月~9月はロードバイクには最高な季節だと思っています。寒くないので、必然と走る時間も距離も長くなります。

一日中外で走ると気にしないといけないのが紫外線ですよね。

4月以降、紫外線がどんどん増えて真夏の8月にピークとなります。

紫外線は、皮膚の老化を引き起こすだけではなく、浴びすぎると運動のパフォーマンスを落としたり、免疫力が低下したり、そもそも疲労度も高くなります。

紫外線対策を万全にして、ロードバイクにとって最高の夏を楽しむ為に、おすすめな紫外線対策について紹介していきます。

おすすめの紫外線対策

ロードバイクのおすすめの紫外線対策アイテムを紹介していきます。

絶対必要なアイウエア(サングラス)

紫外線対策と言ったらまずはアイウエアは必須ですよね。アイウエア(サングラス)をしないで、長時間外で紫外線を浴びながら走ると目が日焼けしてしまいます。この状態を長期にわたって続けると、白内障の原因になったりします。

また、目の日焼けだけではなく、目から入った紫外線が肌の日焼けも引き起こすそうです。そのため、UVカット効果のあるのものをきちんと選びましょう。

ロードバイクの場合圧倒的に多いのが、オークリーのアイウエアですよね。装着率は50%以上は余裕であるのではないでしょうか?さすがにオークリー、プリズムレンズは視界はかなりクリアです。一度使うとその見やすさに驚かされます。

他にもシマノのアイウエアもおすすめです。

アイウエアを選ぶ際は、できるだけロードバイク専用のものを選びましょう。前傾姿勢でロードバイクは乗るのでそれに合わせたロードバイク専用が使い心地は抜群です。

Oakley – Jawbreaker (ジョウブレイカー)

顔の紫外線対策は忘れずに!忘れると悲惨なことに!

日焼け対策をきちんとしないで休日にロングライドに出かけると休み明けの仕事で少なからず注目を集めてしまいます。特にサングラスは掛けたけど、日焼け止めを塗っていない場合は、逆パンダ状態となってしまいます。

顔の紫外線対策でおすすめなのはやはり日焼け止めクリームですよね。日焼け止めクリームは何でもいい訳ではありません。ロードバイクは大量の汗を掻くので、水に強い日焼け止めが必要です。

もう一つは、携帯できるサイズであることが大切です。1時間程度のライドなら必要ありませんが、2時間以上のライドをするなら休憩のたびに、日焼け止めを塗り直すことが必要です。

おすすめなのは、ウォータプルーフ表示のある日焼け止めで、チューブ状の容器に入っているものがかさばらなくて背中のポケットに入れやすいです。

塗り直しができないエンデューロなどのレース系に出る場合は、少し高いですが、汗に強いタイプもおすすめです。

意外と忘れがちの帽子

最近のヘルメットは前面にエアインテークのために大きな穴が開いていることが多いです。日焼け止めを塗る時にヘルメットを被っていると額には塗れません。

日焼け止めを塗っていないと、額がヘルメットのエアインテーク部のみ焼けてしまう危険が。変な形状で焼けるのでかなり恥ずかしいことになってしまいます。

そこでおすすめなのが、サイクルキャップですね。キャップによりしっかり額を隠しておけば恥ずかしい日焼けを防げます。

また防止を被っておくことで、汗対策にもなるので額から汗が流れてきて目に入ると言ったことも防いでくれます。

 

あると便利!アームカバー

ハンドルを握った体制で長時間走るので腕もかなり焼けてしまいます。日焼け止めを塗ってもいいですが、結構大量に消費しますし、塗り直しも結構面倒です。

そこでおすすめなのが、アームカバーです。パールイズミのアームカバーは赤外線を生地が吸収してくれるので衣服内の温度が4~5℃下がる優れもの。夏の日差しが腕に当たると結構ジリジリするので、それを和らげてくれます。また、1日中ライドしてもズレ落ちるようなこともなく、コンプレッションも聞いているので疲労対策にもなっている様です。ちょっと高いですが、おすすめです。

 

 

グローブはフルフィンガーで日焼け防止!

グローブは指の部分がないタイプのものが一般的ですが、指先だけ日焼けすると結構汚らしい感じになってします。そこで、おすすめなのがフルフィンガータイプのグローブです。真冬以外はこのグローブが過ごせます。

 

関連記事➤【ロードバイク グローブ】3シーズン使えるフルフィンガータイプ

コンプレッションタイツで足の日焼け防止!

足は、太ももが面白い様に日焼けします。レーパンとの境目がくっきりとついてしまいますので、温泉などでは結構目立ちます。

自分の場合は頑張って日焼け止めを塗りますが、それでも焼けてしまうことが多いですね。どうしても焼けたくない人は、パールイズミのコールドブラック レッグカバーがおすすめ。

脛の部分のみならコンプレッションタイツが疲労低減にも役に立つのでおすすめです。

 

 

身体の中からケア!

日焼けには体の中なかからもケアがおすすめです。日焼けに効くのはビタミン類です。

【ビタミンC】抗酸化作用があり、紫外線に含まれる活性酸素を抑えてくれる!

【ビタミンA】抗酸化作用に加え、乾燥肌の予防効果も!

【ビタミンE】抗酸化作用があり、ビタミンCと一緒に摂ることで相乗効果あり!

夏は汗で多くのミネラルも出ていくので、マルチビタミンなどのサプリを取るのがおすすめです。

 

 

関連記事➤【ロードバイク】ダイエットにおすすめサプリ!【マイプロテイン】

まとめ

暑い夏でも風を切って走るロードバイクなら、涼しく!?とまでは行きませんが結構快適に走れます。でも、長時間のライドは有害な紫外線に常にさらされてしまいます。

出来るだけ紫外線の少ない早朝に走るか、UV対策を万全にしてロードバイクライフを楽しみましょう。また、夏は栄養補給をしっかりして夏バテに負けない様に体調管理が重要です。

 

ABOUT ME
つくはる
1974年生まれ。40歳間際からロードバイクに目覚めて、メタボ体型を脱却。 最近は、3Dプリンタでオリジナル部品の製作や販売も行っています。