コスパ最高！MET Rivaleレビュー【ヘルメット】

ヘルメットの寿命は、3年と程度なので予備のヘルメットも合わせると結構な頻度で買い替えることになります。そうなると、コスパもヘルメット選びの重要な要素となります。

今回は、自身2個目の購入となる、METのRivaleのレビュー記事となります。

ヘルメットに求めたい性能としては、私自身以下の３つを重視しています。

1. 安全性
2. 軽さ
3. カッコいいこと

METのRivaleは上記の３つを満足しながら、尚且つなんとwiggleでは1万円を切る驚きの値段です。国内でもAMAZONで購入しても1万円ちょっとと恐るべしコスパの良さです。

そんなMETのRivaleのレビューをして行きます。今回、2個目ですので3年以上使用した感想となっています。

コスパ最高！MET Rivale（リヴァーレ）のレビュー

まず始めに感じたことをまとめると

それでは詳細のレビューをしていきます。

デザインが安っぽくなくてカッコいい！

表面の塗装や処理はコストカットしている感じを受けますが、パッと見は安いヘルメットには見えません。なにより、エアインテークや背面の排出口も、性能を兼ねたカッコよさがあります。

②軽いので首が疲れにくい！

まず最初に感じるのはその軽さ。Mサイズなら何と230gとこの手のヘルメットの中ではかなり軽い部類に入ります。ロードバイクは前傾姿勢を長く続けるので、ヘルメットが軽い方が首への負担がなく、ロングライドにはおすすめです。特に、ロードバイクに乗り始めたばかりの人は、前傾姿勢に慣れていないのでこの軽さは助かると思います。

初心者に価格が安くて人気のKABUTO　FIGOで260gですので、10％以上の軽くなっています。

③通気性は抜群！！夏でも快適！

エアロ性能を謳っているヘルメットは通気性が犠牲になるものも多い出ですが、エアロ性能はそこそこで、通気性は大きいのが特徴だと思います。HPを確認するとMET Rivaleは50Km/hに3ワット削減とあります。エアロヘルメットとしては、効果は正直体感できるほどはありませんが、通気性はかなりよく、夏でも快適です。

上記の様に、エアインテークも多く、背面の廃棄も大口の排気口があるので見た目からして、通気性が良いのが分かります。

また、ヘルメット内部も立体的な形状となっており、空気の流れを確保しているのがわかります。実際頭に接触する面積もすくないので、頭が蒸れにくい構造となっています。

特にロングライドなど長時間のライドには、軽さ、通気性と言った快適性能が高い方が重要になってきます。

④アジアンフィット！

フィット感は違和感なく調整が可能です。アジャスト部分はダイヤル式となっています。作り自体は、軽量化を意識しているのか全体的に頼りない感じもしますが、装着してみてみるとしっかりフィットしますので違和感はありません。特にポリウレタンの柔らかいパッド（上記画像の透明なパッド）がフィット感を向上させています。

④エアロ効果あり！？体感できるほどではない。

一様上にも書いている通り、50㎞/h時に3ワットの削減効果があるとのことですが、これは正直普段使いの時には体感できる効果はありません。エアロ性能を求めるなら、違うヘルメットをおすすめします。

⑤お値段がビックリするぐらい安い！

やはりこの値段が一番のおすすめポイントですね。軽さや通気性、フィット感どれをとっても満足できる性能でありながら、WIGGLEなら1万円を切る安さ。

ヘルメットの寿命3年を考えると、消耗品に近い感覚です。なので、普段の練習時には見た目も悪くないので、かなりおすすめできるポイントです。

しかも、カラーも豊富なので回りと被る確率も少ないのも良い点だと思います。

まとめ

練習用としては、ベストチョイスだと思います。既に3年以上ヘルメットを使用している方には特におすすめなヘルメットです。当然初心者にも、軽量なヘルメットなのでおすすめですね。

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