ダイエットのやる気スイッチが入る瞬間の一つが、目に見えて成果が分かる時だと思います。
特に、体重計に乗った時に頑張った成果が数値に現れると、
『明日もがんばろー!もっとがんばろー!!』
となる訳です。
普通の体重計だと、体重と体脂肪ぐらいだと思いますが、もっといろいろ測れると、やる気スイッチが更に入るのでは?とか、私の場合はロードバイクに乗っているので練習の成果が、体重だけでなく、筋肉量などで測らると良いのにと常々思っておりました。
2020年と新しい年を迎えたと言うことで、奮発して高性能な体重計を購入してみました!
その名も、
体重体組成計 KRD-703T カラダスキャン
早速使ってみた感想を紹介していきます!
いろいろ測定できる高性能な体重計!
いままで使用していた体重計は、体重、体脂肪率、BMIの3つのみでしたが、KRD-703Tはなんと、8種類の測定が可能!そんな、KDR-703Tを使ってみた感想をまとめると、
- まさにカラダスキャン!体の状態がよく分かる!
- 部位別に測定できるから、練習メニューに反映できる!
- スマホ連動は振り返りに便利!
価格は若干お高めですが、ダイエットの原動力であるやる気スイッチが入るのでダイエット支援としては、買って良かったと思える商品でした!
①まさにカラダスキャン!体の状態がよく分かる!
最近の体重計はここまで進化したのか!というのが第一印象です。なんと測れるのは以下の8種類のデータ。
- 内蔵脂肪レベル:生活習慣病のチェックに!
- 体重:定番データ
- 体脂肪率:定番データ
- 骨格筋率:運動によって増やすことができる筋肉!(部位別測定可!)
- 皮下脂肪率:全身、両腕、体幹、両足を部位別測定!
- 基礎代謝:トレーニングの効果が数字で確認できる!
- 体年齢:基礎代謝をもとに算出した値
- BMI定番データ
体重と体脂肪だけでは分からなかった、筋肉の量が測定できるのはかなりありがたい!例えば筋トレしても、体重が減らない場合は成果が出ているのか分かり難い。
その点、KRD-703Tなら筋肉量(骨格筋)が測定できるので、筋トレの成果が数字で確認可能です。骨格筋という筋トレによって増やすことができる筋肉を測定してくれるので、トレーニングの成果を数字でとらえることが可能です。
筋肉量に加えて、基礎代謝も表示してくれるので、カロリー摂取にも意識が向き一石二鳥といったところです。
骨格筋については、判断基準もあり、自分のレベルがどのレベルのか分かるのも良い所です。
骨格筋率の判定基準
男性 | 女性 | |
低(1) | ~27.9 | ~23.4 |
低(2) | 28.0~29.9 | 23.5~24.9 |
低(3) | 30.0~31.9 | 25.0~26.4 |
標準(1) | 32.0~33.9 | 26.5~28.9 |
標準(2) | 34.0~35.9 | 29.0~30.9 |
標準(3) | 36.0~37.9 | 31.0~32.4 |
高(1) | 38.0~39.9 | 32.5~33.9 |
高(2) | 40.0~41.9 | 34.0~35.4 |
高(3) | 42.0~ | 35.5~ |
実際、20年1月時点で私の場合は、32.2%(´;ω;`)。冬場でトレーニングを怠けている成果?がシッカリと出ています。この数字を見て、早速トレーニングを再開しなければと焦っています(笑)。
また、体脂肪も内臓脂肪と皮下脂肪の内訳まで分かる優れもの。
②部位別に測定できるから、練習メニューに反映できる!
KRD-703Tの優れているのは、部位別に測定が可能なところ。筋肉量と皮下脂肪について、全身、両腕、体幹、両足と部位別に測定してくれます。
これにより、鍛えたところに成果が反映できているのか分かります。
ロードバイクの場合は、体幹が重要と言われるのでこの数値を上げて行くのを目標として今年はやりたいと思っています!
③スマホ連動は振り返りに便利!
スマホ連動にするとかなり価格が高くなりますが、その価値はあると思っています。
正直、スマホ連動なしのモデルが安かったのでそちらにしようかと思いましたが、記録は残してなんぼなので、思い切ってKRD-703Tにしています。
最初の設定もスマホのアプリをダウンロードして、ブルートゥースで接続するだけでOKなのでかなり簡単です。しかも、データが自動保存されるので過去の履歴も当然残ります。
このように、いつでも自分の状態を振り返ることが可能です。お菓子の誘惑に負けそうになった時に、このデータを見みて我慢しています。
その他の便利機能
自分だけ、データを蓄積していると家族から白い目で見られそうですが、そこは大丈夫!
4人まで、自動判別して記録してくれます。家族それぞれのスマホを連動させておけば、個別に管理が可能です。測定データから個人を特定してくれえるので、間違うことはありません。(双子など、身体的なとk長が近いとどうなるか分かりませんが・・・)
とても細かく体重が測れるのはいいですね。さすがは日本製と言ったところです。
マイナスポイントは?
慣れれば大したことではないですが、ハンドルを持つのは少し面倒かも。しかし、ハンドルがあるから、細かく測定できるのでこれは仕方ないことですが。
もう1点はやはり価格が少し高め。かなり悩んで買いました。
まとめ
サイクリストは、いろいろなデータを残すのが好きな人が多いと思います。走ったデータは必ず振り返っていると思います。その走行データと、自分の状態をリンクさせるのも面白いと思います。まだ使い始めたばかりなので、数か月後に成果がでたら紹介していきたいと思います。
- まさにカラダスキャン!体の状態がよく分かる!
- 部位別に測定できるから、練習メニューに反映できる!
- スマホ連動は振り返りに便利!
価格は若干お高めですが、ダイエットの原動力であるやる気スイッチが入るのでダイエット支援としては、買って良かったと思える商品でした。