ロードバイクのでロングライドやイベントなどで長時間走ったり、レース系のエンデューやクリテリウムなど強度が高いライドをする場合に、悩まされるのが足がつることです。
特に、自分の場合はふるらはぎがつりやすく、エンデューロレースなどでは開始1時間でつる症状がでることもあります。
自転車の場合、足がつった状態でも騙しだまし乗れるのですが、パワーを出そうとするとつるので、思うように走ることができなくなります。
なので、ロングライドや強度が高いライドをするときは、梅丹のツーラン(2RUN)を飲むようにしています。その効果や飲み方を紹介します。
足がつる原因は何か?
そもそも何故足がつってしまうのか?
①筋肉の疲労
②水分、ミネラル不足
③準備運動不足
④睡眠不足
ロードバイクの場合は、①、②が大きい原因となります。特に、長時間や強度の高いライドだと、筋肉は疲労し、汗を大量にかくことで水分とミネラルが失われます。
①筋肉疲労の場合は、意識的にいろいろな筋肉を交互に使うなどすることで一部だけ疲労が高まるのを防ぐことができます。
例えば、シートの前よりに座った場合と、後ろに座った場合でも違う筋肉を使いますし、ダンシングによっても使う筋肉を替えることがことができます。
今回は②の水分不足とミネラル不足対策の話となります。
激しい運動により、ミネラルが失われると、筋肉の収縮・弛緩が正常に行われずに足がつる様です。なので、このミネラルの不足を補給する必要があるのです。
真夏など長時間自転車に乗ると、腕や足などに白い粉が噴き出しているのでかなりのミネラルが体から放出されていることがよくわかります。
このミネラル補給ができるのが梅丹の2RUNという商品で、ロードバイクに乗っている方なら一度は飲んだことがあるのではないでしょうか?
本当に効くの!?ツーラン(2RUN)の効果
これははっきり言ってかなり効果があります。足がつった時に飲んむと暫くは足がつらなくなりますので、ロングライドなどにお守りとして持っていくことをお勧めします。自分は1袋をかならずツールボックスに入れるようにしています。
自分はロングライドの後半には必ずと言っていいほど、ふくらはぎがつってしまいます。一度つると、何度もつってしまいます。足がつると、いったん止まってストレッチや休憩を入れて足を休ませるのですが、上り坂などで足に力を入れるとまた足がつるといったことを繰り返してしまいます。
始めてツーランを飲んだのは、ロングライドイベント(200Km)の時に、残り50キロぐらいから頻繁に足がつり始めました。足切り時間にかなりギリギリで半ば諦めていましたが、仲間の方からツーランを頂き飲んだところ、足がつりそうな感覚はあったものの無事最後まで走り切ることができました。また時間もギリギリだったのですが、時間内にゴールすることができました。
この時から2RUNを信頼して飲んでいますが、特に重宝するのは、エンデューロなどのレース系のイベントです。レースでは休憩はできないので、足をつらない様に予防しておくことが重要になります。
そのため、レース前日には一粒、レース直前に一粒飲むようにしています。さらに、ボトルの中に、砕いた2RUNを入れておくことで、水分補給と同時にミネラルも補給できるようにしておくと足つり予防となります。後半の疲れに備えて、袋も背中のポケットに入れておきますが、事前に袋は破っておくと、素早く飲めます。
それでも足がつる場合は?
30℃以上の暑い日は、ツーランを飲んでいても足がつってしまうことも。どうしても限界まで追い込むと筋肉が疲労し限界を迎えてしまいます。
そんな時は、水を首筋や太ももに掛けると事で筋肉が冷やされるのでかなり効果的にです。おまけに気化熱でも冷却されるので足がつりそうな時は持ってこいです。
レース系のイベントではボトルを2本用意しておき、一本はBCAAなどを溶かして入れたもの、もう1本は水にして体に掛けるようとしておくと便利です。
まとめ
ロングライド時
・足がつった場合のお守りとして、ツーランを一袋ツールボックスなどに入れておく。
レース系
・前日、レース前に2RUNを飲んでおく。
・ボトルに砕いた2RUNを入れて水分補給とともにミネラルを補給
・レース後半の使用の備え、袋は開けておく