ロードバイク歴が長くなってくると、サイクルジャージの枚数も自然と増えてきます。それに加えて、1年中乗る場合は、厚手の防寒着から、部位ごとのウォーマ、グローブに、ソックスなどの小物類も一杯増えてきます。
そこで問題となるのが、収納方法です。
そもそもサイクルウエアって、とっても畳みにくい!立体裁断構造になっている上に。お尻パッドが入っているので、折り畳みが非常に難しい!
折り畳んだとしても、そのまま収納すると結構かさばります。
そのため、ちゃんと整理整頓しておかないと、どこにウエアがあるのか、また、天気や温度に合わせて小物類をチョイスする必要があるので、探すのが大変です。
サイクリストは朝が早いことが多いので、時間がない朝の支度を少しでもスピーディーに済ませたいところですよね。
今回は、私自身が使っている収納アイテムを紹介しています。
サイクルウエアの収納術
サイクルウエアには大きく分けて、ウエア関係とソックス、グローブなどの小物関係の2つです。収納術といっても至って簡単なことですが、ウエア類はハンガー収納、それ以外の小物は引き出しで収納する・・・それだけです。
サイクルウェア(ジャージとレーパン)はハンガーに掛ける
冒頭で紹介した通り、サイクルウエアは畳むのに適していません。レーパンは畳むこと自体が無理ゲーです。
加えて、サイクルウェアは上下セットの組み合わせて揃えることが多いので一緒に収納したいですよね。
そこで、ハンガー収納となる訳ですが、レーパンがビブショーツの場合、ハンガーにレーパンをひっかけてから、サイクルジャージをひっかけるとセットで収納が可能です。
それをハンガーラックに掛けておけば、ジャージを探す時も一目でわかるのでかなり時短につながります。
サイクルウエアは基本畳まない!ハンガーで吊るして収納!
サイクルウェアはハンガーに掛ける!
畳むことがないので、畳む手間がありませんし、引き出しの中がかさばることもありません。
小物類は引き出しに!
ソックスやグローブなどの小物は引き出しに入れておきます。できれば、これは専用で入れておくと便利ですね。ソックスなどは、普段のソックスと一緒なところにしまうとゴチャゴチャになるので、できるだけ自転車関係でまとめるとベストです。
グローブ・ソックスなどの小物類は引き出しに収納!
おすすめの家具!
いろいろネットで探し回りましたが、その中でも良さそうなものがありますした。サイクルウェアをしまうには丁度いい家具が!
それがベルメゾンの衣装収納ケース付きハンガーラックです。
サイクルウエアの収納にベスト!
少しお値段は高めですが、ハンガーラックと収納ケースがついているので、サイクルウエアはハンガーラックに、小物類は下の収納ケースに入れておくことができます。
収納ケースが下にあるので、開いて中がパッと見えるので結構便利です。
色は収納ケースが5色、フレームが2色から選べます。
カラーの組み合わせが選べる!
サイズは2種類。3列にすると収納力も抜群!
実際に使った感想は?
私も数カ月使用していますが、買ってよかったと思っています。良かった点は?
- 朝練時にウェアを素早く探せて時短になった!
- 折り畳まなくてよいので収納時も楽!
- 小物類を探す時間も短縮できた!
いづれも時短につながったのが買ってよかったと思う点です。我が家では、サイクルウェアを着る時は裸になるので脱衣場にこれを置いています。3列のものを購入しましたが、サイクルウェア&家族の下着類も収納しても十分スペースがあるので、普段着もここに収納しています。
まとめ
大抵の人はハンガーでサイクルウェアを収納しているのでは?と思いますが、私はハンガーで収納するという頭が無かったので、ハンガー収納に替えてから時間短縮になって朝のストレスが大幅に減りました。
忙しい毎日ですが、少しでも練習時間を確保したい方や、収納に困っている人には是非参考にしてください!