冬の寒い時期でも、天気が良ければ外で走りたい!!
でも、足先が寒くて、走るのが辛い!!
という葛藤があります。
当然シューズカバーはしますが、完全にカバーしている訳でありません。
よく見ると、(いや、よく見なくても(-_-;))靴底に穴が開いています。
この穴を皆さんどう処理してますか?
シューズカバーではカバー出来ない穴の処理方法
簡単な方法は、テープを貼るだけでも随分と違いますが、もうひと手間掛けると更に効果がアップしてます。
その方法は、グルーガンで穴を埋める方法です。埋めた後の画像は以下の様になります。実際はこの上にテープを貼って完了となります。この方法について説明をしていきます。
シューズカバーを付けた状態
まずはシューズカバーを付けた状態です。ちなみにカバーは『dhbのネオプレンナイロンオーバーシューズ』(紹介記事はこちら)を使用しています。シューズはシマノのRC-7(紹介記事はこちら)です。
シューズ全体はカバーしていますが、この穴はほぼカバーできていないので、ここは穴が開いたままとなります。末端が冷え易い自分にとっては、この穴だけでも指先が寒くなってきます。
穴埋め処理
当然、テープを貼り付けるだけでも効果はありますが、この穴をグルーガンで埋めていきます。
ただし、そのままグルーガンで埋めると後でとる時に大変なことになるので、まずはマスキングテープで養生をします。
・穴の周りを広めにマスキングテープを貼っておく!
・穴の部分に沿う様に貼り付ける
マスキングテープを貼り付けたらグルーガンを使って穴に、グルーを流し込んでいきます。穴からあふれるぐらいに付けていきます。
白くなって来るまで待つと、グルーが固まります。
固まったら、マスキングテープと一緒に、固まったグルーを取り外します。取り外したグルーがこちら
これをシューズの穴にはめると、当然ですが、ピタッとはまります。
再度取り外して、余分なところをハサミでカットします。その後、穴にはめて、後はテープで貼り付けます。テープは剥がしやすいように養生テープがおすすめです。
↓ ジャーン、出来上がり!! ↓
実際の効果
数値的なデータを取った訳でないので、どれくらいの効果があるかを体感的なものになりますが、足先の冷えは随分と和らぐと思います。
テープだと断熱効果はなく防風だけですが、グルーガンで埋めることで断熱効果も少しはあるとおもいます。また隙間もほぼなくなるでここから寒い空気が侵入することはなくなります。
逆に温度が10℃近くなると、シューズを脱いだ時に少し汗ばんだ感じとなるぐらいです。そのため、効果はあると思いますが、あまり暑いようだとテープを剥がすだけなので簡単です。
その他の方法
5℃以下になってくるとそれでも、足先が寒くなります。その場合は、シューズカバーにホッカイロを貼り付けると効果があります。
シューズに余裕があれば、靴下の上に貼り付けてもいいですが、熱くなりすぎることもあるので、シューズとシューズカバーに間に挟んでいます。
貼り付けるタイプのホッカイロをシューズカバー側に貼り付けてからシューズを履きます。これで結構足先が快適になります。
まずホッカイロはミニサイズのものを貼り付けましょう!30個入りでも1000円しないと思います。
桐灰化学 桐灰はるカイロミニ 衣類に貼るタイプ 10時間持続 30個箱入 | ||||
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取り付け方はポイントは、
- シューズカーバーをつま先部分を付けた後に、カバーを裏返す。
- ホッカイロのシールを剥いで、シューズカバーのつま先のところへホッカイロを貼り付ける。(下の図①)
- 後はホッカイロがしわにならない様に、シューズカバーを履く。(下の図②)
他にあると便利なグッズ
足先の冷えがなくなったら、今度は耳の寒さが気になります。いろいろ試した中では、パールイズミの耳当てが邪魔にならず気に入っています。
(パールイズミ) PEARL IZUMI 82 イアーウォーマ 82 1 ブラック F | ||||
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また、ネックウォーマーは百均のものでも十分です。洗濯した後に、乾きにくいので2~3枚持っておくと便利ですよ!
まとめ
寒い冬でもやっぱり外で走るのは気持ちがいいものです。しかし、寒さ対策を十分にしておかないと、練習どころではなくなります。いろいろ寒さ対策をして、春のベストシーズンに向けてコンディションを上げていきましょう!
- シューズにシューズカバーを付ける
- シューズ裏の穴を埋める
- シューズとシューズカバーの間にホッカイロを入れる
- 耳当てをする
- ネックウォーマーを付ける
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