チェーンオイル

【マックオフ】チェーンルブ。ハイドロダイナミックはなかなかやります!

ロードバイクのメンテと言えば最も頻繁に行うのが空気圧とチェーンの洗浄とチェーンオイルを指すこと。チェーンオイルは、様々のメーカが発売しており種類も豊富です。

筆者は8年程度のロードバイク歴がありますが、これまで10種類以上は試してきていますが、今回その中でも一番と思えるチェーンルブに出合いました。

タイトルでネタバレですが、

Muc-off(マックオフ)のHydrodynamic Lube(ハイドロダイナミックルブ)。

50mlながら、3,000円Overの高級チェーンオイルのため、なかなか手が出なかったのですが、価格以外の評判は良さそうなので試しに使ってみました。

それでは早速レビュー詳細です。

使ってみた感想!性能は◎、コスパも意外といいかも。

使ってみた感想をまとめると、

総じて言うと、ロングライドには最適なチェーンルブですね。耐久性が高いのでメンテの回数も少なくて済むのも評価できますね。

それでは、詳細のレビューについて紹介していきます。

潤滑性能は高い!漕ぎだしから分かるその軽さ!

まず体感的な話なので、直前に使っていたチェーンルブとの比較となります。直前に使っていたのは、Muc-off C3 Dry Crramic Lub。ドライタイプでありながら、潤滑性もそこそこのチェーンルブです。

DRYタイプのチェーンオイルを洗浄後、 ハイドロダイナミックルブ を使用。

漕ぎだした瞬間から、その軽さは体感できました。とにかく良く回る、フリクションが少なくなっている感じです。チェーンの音も静かで、ウエットタイプのチェーンルブの感触に近いです。

表現としては、チェーンが良く回るといった感じ。

ロードバイクの異音を感じやすい、10%近くの上り坂でもチェーンの音が気になることもなく、静かでした。

また、ギヤチェンジもスコスコ入る感じです。

確実にフリクションが少なくなっており、さすがはTEAM SKYと共同開発したものと言った感じです。

正直、ここまで体感できるとは少し驚きでした

耐久性は高い!体感的には600㎞。

いくらフリクションが少なくても、耐久性が低ければその価値は半減します。そこで、どこまで使えるのか給油からノーメンテ(異物の除去もなし)で試してみました。

体感的なものなので、主に、異音が発生しないか、ギヤチェンジに支障はないかといった観点でみています。

結果としては、600㎞程度までは特に違和感を感じることなく使用ができました。

DRYタイプだと100㎞程度で、少し異音がするのでかなり耐久性が高い結果となりました。

ウエットタイプのような飛び散りはなし!

ウエットタイプのチェーンルブは、給油する量にはよりまずは、大なり小なりチェーンオイルの飛び散りがあります。その結果、リアホイールの右側が汚くなってしまうのでが、悩みの種でした。

このハイドロダイナミックは、この飛び散りはほとんど気になりません。粘土が高いせいなのかわかりませんが、汚れないのはかなり助かります。

マイナスポイントはチェーンが汚れる

マイナスポイントとしては、まずは価格が高い点。もう一つは、チェーンが汚れること。

見た目の良さを気に入って使用しているKMCのゴールドチェーンが黒くなってしまうのが残念なポイント。

浸透性が良いのか、表面の汚れをふき取っても、黒いオイルが染み出してきます。

これはウエットタイプならしょうがないですね。本来の目的である摺動性を高める為には浸透性が重要なので。

DRYタイプとの比較

DRYタイプと比べると、潤滑性能は断然ハイドロダイナミックが上。ドライタイプは100㎞程度で、音が鳴り始めますのでロングライドには向かない。

しかし、見た目は非常にきれいです。汚れがほとんど付きません。給油もウエスで簡単にふき取って追加で給油すると言った感じなので、掃除の手間は案外少ないかもしれません。

一方ハイドロダイナミックは、ウエットタイプに近いので、異物の付着はどうしてもあります。またオイル自体も汚れて黒くなるので、全体的に汚い感じになってしまいます。

値段は高いがコストは案外安い!?

コストの比較ですが、

ハイドロダイナミック は50ml:3,200円程度

ドライタイプは 50ml:1800円程度

価格は、2倍近くしますが、耐久性は6倍近い。

そのため、初期投資は高いですが、長く使える分案外コストパワーマンスは高いです。また、油膜が切れるとチェーンの摩耗が早まりますし、それによってより高価なチェーンリングやカセットスプロケットの摩耗を進みます。

まとめ

フリクション低減の効果も高く、耐久性も高いハイドロダイナミックルブ。ロングライドには最適なチェーンルブだと感じました。しばらくはこのチェーンルブが定番になりそうです。

ABOUT ME
つくはる
1974年生まれ。40歳間際からロードバイクに目覚めて、メタボ体型を脱却。 最近は、3Dプリンタでオリジナル部品の製作や販売も行っています。