ロードバイクの車載映像はGoProによって、迫力のある映像を手軽に撮影できます。なんといってもHERO7なら手振れ補正機能も素晴らしく、ドンドン取りたくなります。
簡単な動画編集なら、GoProのQuikでも簡単にできますし、サイコンのデータを動画内へ表示させるのも【ガーミンのVIRB Edit】で比較的簡単にできます。
参考記事➤ロードバイクのGoPro動画にサイコンデータを表示させる方法!
しかし、2つの動画を2画面表示させたり、スローモーション撮影や4K動画を編集するには無料のソフトだと限界を感じていました。
そこで、いろいろと動画編集ソフトを調べましたが、安くて操作が簡単なFlimora9(フィモーラ9)を購入しました。
実際使ったレビューと買ってよかったのか紹介していきます。
初心者でも簡単に編集できるフィモーラ9
見出しの通りですが、結構直観的に動画編集ができると言うのが率直な感想です。
私自身は動画編集はガーミンのVIRB Editで余分なところをカットしたり簡単なコメントを入力する程度の経験しかありません。
そんな私が3~4時間程度で作成した動画が下の動画になります。
少し使い方が分かってきたので、2つの動画を二つ並べてみるのも結構簡単にできました。
自分のペダリングを分析した動画の画像(お見せできるようになったたらアップします。)
フィモーラで分析した動画にメモを記入したもの
そもそもGoProをロードバイクで活用する目的は、大きく3つ!
- 車載映像とサイコンのデータを同時表示させて走りを分析
- レースが行われるコースの下見時に撮影し、繰り返しコースを覚える
- 自分のペダリングの様子を撮影し、分析する。
- 走り方を変えてどちらが早いか比較する。
上記の①、②の場合はガーミンのVIRB Editでも当然可能です。
しかし、③、④となると動画を並べて比較したり、スローモーション撮影した動画を編集するとなるとガーミンのVIRB Editだけではちょっと厳しいです。
そもそも、動画2つを並べて表示したり、ズームなども出来ません。
また、スローモーション撮影(240fps)した動画をガーミンのVIRB Editでは再生すらできませんでした。使用しているPCはサーフェスプロ6のi5,256GBですがこれでは厳しい様です。
参考記事➤surface pro 6レビュー!動画編集も可!同梱版が安い!
また、長い動画なども余分なところをカットしたりする作業は結構大変です。
その点フィモーラは、動画の画質を下げて編集ができるので、作業が捗ります。その上で、ファイルを高画質のまま出力できるので、作業効率が上がるのはうれしいですね。
永久ライセンスで1pcpcで7980円とかなりお買い得です。しかも無償でアップデートができます。ウーン太っ腹!
エフェクトなども沢山あるので、簡単に格好いい動画が作れるのもいいですね。
どんな人におすすめ
動画編集をちょっとやってみたい方、GoProを沢山取ったはいいが、編集に困っている人、初心者の方に特におすすめです。
有名な動画編集ソフトは他にもありますが、機能があり過ぎたり、メニューが沢山あって使いこなすまでに結構時間が掛かりそうなものが多いです。
その点フィモーラは直観的に操作ができるのでほんと初心者にはおすすめです。