テールライトをロードバイク/自転車に取り付けたくないことってありませんか?
筆者の場合、普段サドルレールにテールライトを取り付けていますが、以下の場合はこの手も使えません!
- サドルバッグを使用する場合
- サドルに、タイヤやチューブを取り付ける場合
特にチューブラーホイールを装着する時に、予備タイヤがツール缶に収まらないのでサドルレールに取り付けます。そのため、テールライトが付かない問題が発生します。
また、テールライトのデザインにもよりますが、テールライトを取り付けるとロードバイク自体のデザインの邪魔になったり、新車だと傷が気になることってありませんか?
そこで、考えたのがランニングライトの活用です。
テールライトの替わりにランニングライトを!
ラインニングライトで検索するといろんなタイプがあります。主に、腕に付けるタイプや、タスキタイプのものまで様々ですが、今回はクリップ型をチョイス。
使ってみたランニングライトの感想をまとめると
- 軽量かつ薄型なので邪魔にならない。
- 簡単に取る外せるのでジャージポケットの取り外しが容易!
- 視認性も問題ないレベル
- USB充電なので、繰り返し使用可
- 反射材を付きなので電池切れの場合も安心
- 自転車にライトがないとスッキリして見た目は◎
概ね当初の目的を果たせることが分かりました!
使ってみたランニングライトは?
使ったランニングライトは上記のようなクリップ式のラインニングライトです。先に自分の使い方を紹介すると、サイクルジャージのポケットに挟んで使用します。
お値段は1500円前後でした。
実際に使ってみた感想は?
使い方は簡単で、電源を入れて、サイクルジャージに上から挟み込む感じで装着するだけ。マグネットがついているので、ロードバイクに乗っていて外れたりすることはありませんでした。
使用してみて感じたのは、装着が簡単なところが一番気に入っています。自分が使うシチュエーションは、日中のトンネル走行時や夕方のライドに使用します。
特にトンネル内の走行はライトがしっかりついているか気になりますよね。このライトが良いのは、片手で簡単に取り外しができるので、走りながらでも外して点灯状態を確認できること。しっかり点灯を確認するとトンネルでも安心できます。
軽量で薄型なのも、ロードバイクに乗っていてライトを身に着けても気にならないのが良いですね。いろんな部品で軽量化しても、ライトで重量増はいただけません。普段使用しているXlite100が39gに対して、22gとなので、重さは気になりません。
点灯時間は連続で3時間、点滅だと7時間。夜間長距離は走る場合は少し物足りないかもしれませんが、私の場合は特に問題ないですね。毎回使用したら充電すると感じになります。
万が一電池が切れても、表面に反射材がプリントしてあるので、車からの視認性は最低限確保できそうな感じです。
その他ラインニングライトとの比較
腕に付けるタイプも使ったことがありますが、邪魔な上にポジションによっては後ろから見えにくいこともあり、クリップタイプにしました。
クリップタイプもばね入りのものがありましたが、これは片手で外すのが難しいかもと思い、マグネットを選択しています。
サドルバックにもいい感じにつきました!
TOPEAKのサドルバックにもいい感じ装着できました。ライト自体薄いので、見た目もスッキリしていてなかなかいい感じです。
まとめ
自転車にライトが付けれない場合や、安全性をより確保するためにランニングライトを活用する方法を試してみました。軽量で薄型のライトなら付けていても気にならないし、安全性の確保も可能です。
くれぐれも無灯火で夜やトンネル内を走るのは危険なのでやめましょう