ロードバイク動画撮影

【GoProマウント】Tacx製ハンドル&サドルレールマウント!

GoProなどのアクションカメラをロードバイクで使用する時は、マウントが必要になります。様々なアングルで撮影したいところですが、今回は一つの商品でハンドルの上部とサドルレールに取り付けが可能な【Tacx Suport for GoPro】を使ってみたので紹介します。

Tacx製ハンドル&サドルレールマウント

商品はTacx製でハンドル上部のトップキャップと、サドルレールのどちらかにGoProなどのアクションカメラを取付けれるマウントです。

ちょっと変わっているのは、カメラにアタッチメントを取り付けて、バイク取り付けたベースに取付ける形となっています。アタッチメントとベースはワンタッチで外せるようになっています。

まずはパッケージから

Tacx Suport for GoPro

ハンドルかサドルレールへの取り付けが可能

部品は3点。GoProに取付けるアダプターとハンドル、サドルレールに取付けるマウント。

 部品は3点。マウントは2つ。どちらかに取付ける。

取付け方法① GoProにアダプター取り付け

まずはGoProをアダプターに取付けます。通常GoProは工具無しで取り付けれるネジを使われていることが多いですが、六角レンチが無いと取り付けできないので要注意です。

アダプターにはボルトで固定。要工具!

取付け方法② ハンドルマウント

ハンドルマウントを使用する場合は、ハンドルのトップキャップを外し、Tacxのハンドルマウントを取付けます。

この時注意が必要なのが、もともとついているボルトが流用できない可能性があります。

またTacxのハンドルマウントはサラネジではなく低頭ボルトが必要です。

ハンドルマウント。取り付けボルトは低頭ボルトが必要。

取付けた後は、GoProをマウントにセットします。この商品の特徴はワンタッチで取り付け、取り外しができる点にあります。

マウントはワンタッチで取り付け可能!

取り外しもは青い部分がロックになっているので、ここを押せばGoProが取り外せます。

取り外しも楽々

取付け方法③ サドルレールへの取り付け

サドルレールに取付ける場合は、サドルレールマウントをサドルレールに取付けるだけです。

サドルレールの取り付けはボルト2本。

取付けは、ハンドルマウント同様にGoProを取り付けたアダプターを取り付けるだけ!

シートレールに取付け

使ってみた感想!


まずこの商品自体はbikeinnと言う海外通販サイトで購入していますが、他の商品のついでに購入したので、正直あまり期待していませんでした

価格もその時は1400円と手頃な価格でしたので、試しに購入してみたのが正直なところです。

では、実際に使ってみた感想ですが、

・臨場感ある動画が撮影できる!

・使わないときはGoProを外しておけば邪魔にならない。

・価格がお手頃で、ハンドルとシートポストに取付けができる!(コスパ最高!)

ハンドルマウントはGoProを使わないときは、外しておけばマウント自体は邪魔にならないのがいいですね。毎回GoProを付けて走る訳ではないので、不要な時もワンタッチで取り外せるのは利点です。ロックの色が黒ならもっと目立たず良かったのですが。

実際の動画ですが、ハンドル上に付けることで臨場感ある動画が撮影できます。ハンドル下とハンドル上でそれぞれメリット、デメリットはありますが、なかなか面白い動画撮れます。

ハンドルマウントを使用した時の実際の動画です。(58秒から)

※シートレールの動画は別途アップしたいと思います。

また、Tacxのマウントは他のアタッチメントと共有の様で、調べるとボトルゲージや泥除けもある様です。種類がもっとあれば面白い商品だと思います。

残念なのは、国内の通販サイトでは取扱がなさそうです。bikeinnという海外通販で購入しました。何か別のものを購入するついでにどうぞ。

ただ単品で購入しても送料込みで2000円程度です。この値段でフロントとリアのマウントが付いているのでコスパは素晴らしいと思います。

リアだけなら、ケージマウントで代用できそうです。

どこで買えるの?

海外通販サイトのbikeinnで購入可能です。bikeinnはスペインの会社で世界最大級のスポーツ専門オンラインショップだそうです。

関連記事➤ロードバイク海外通販 【bikeinn】購入~届くまでを徹底解説

KASKなどのヘルメットは結構激安でした。

関連記事➤カスク ヘルメット Utopiaレビュー!最新エアロがかっこいい

19年5月時点の価格

 まとめ

GoProのマウント商品の紹介でした。価格が安く、かつ臨場感ある動画を撮れるので重宝しています。耐久性も悪く無さそうなので、長く使えそうな感じです。

まとめ

・臨場感ある動画が撮影できる!

・使わないときはGoProを外しておけば邪魔にならない。

・価格がお手頃で、ハンドルとシートポストに取付けができる!(コスパ最高!)

撮影時間を伸ばしたい場合は、バッテリー内蔵型のフレームを使う方法もあります。

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ABOUT ME
つくはる
1974年生まれ。40歳間際からロードバイクに目覚めて、メタボ体型を脱却。 最近は、3Dプリンタでオリジナル部品の製作や販売も行っています。