ロードバイクの消費カロリーは、1時間走ると500Kcal程度は簡単に消費します。
強度が高い練習をすれると700~800Kcalになることも。
消費カロリーが高い分、細目に補給をする必要があります。
ロードバイクはどれくらいカロリーを消費するのか?また、コンビニなどを利用する際には、スマホ決済が非常に便利です。最近はやりのPayPayや楽天Pay使用すると汗ばんだお札を渡すこともなく、スマートでお得な支払いができます。
ロードバイクの練習で補給する大切さ。
ロードバイクの消費カロリー
消費カロリーは、その人の体重や、強度によっても全然異なりますが、体重60㎏の人が時速20キロで1時間走ると504Kcalも消費します。
当然ロングライドになると、その消費量はもっと高くなります。
例えばセンチュリーライドを過程すると160キロを平均時速26キロで走ると、6時間掛かりますが、その時の消費カロリーは3,366Kcalに達します。以下はしまなみ海道を走った時のデータです。


補給しないとどうなるのか?
消費カロリーが多いので、ダイエット効果も高いですが、細目に補給しないとハンガーノックと言われる、極度の低血糖状態になってしまいます。
簡単に言うとガス欠状態となり、力が出なくなります。
私自身1時間程度なら、何も食べないことが多いですが、1時間を超えるとパワーが出なくなるのを自覚できます。

パワーがでなくなるとどうなるかと言うと、時速30キロで走れていたのが、時速25キロ程度に落ち、最後には時速20キロ程度のヘロヘロ状態に陥ります。
更に酷くなるとふらふらしてきて、危険な状態になってきます。
そのため、ロングライドの時は細目に補給を取る必要があります。
補給の方法
補給する方法としては、事前に準備するか現地調達するかの二通りです。

良く知っているルートを走る時は、コンビニや自販機がある場所を把握しているので、休憩ポイントを予め決めておくといいでしょう。
知らないルートを走るとき、特に田舎や山岳部に行くときは、携帯できるゼリーやカロリーメイトなどの補給食を背中のポケットに入れておきましょう。

現地調達する場合
現地調達する場合に、よく利用するのが自販機かコンビニです。自販機ならコーラなどのカロリーが高いものを取るとよいと思います。コーラはカフェインがたくさん入っているので元気がでるのでおすすめです。
また、自販機だけだとおなかがすくので、頼りになるのがコンビニです。
直ぐにエネルギーに代わるパンやバナナ、腹持ちするおにぎりなど併用して補給すると、長時間エネルギー源が保てます。
コンビニを利用するときに便利なスマホ決済
例えば1日で160キロを走るとなると、平均時速26キロで走ると、6時間掛かります。1時間に一回休憩をとると、5回は休憩することになります。
コンビニでおにぎりやパンや飲み物を買うと300円~500円程度は使います。この時に現金だと、ちょっと困ったことが起こります。
- 長時間走っているので、汗をたっぷり掻いている。
- 現金を背中のポケットなどに入れておくと汗でぬれる
- 現金だと小銭などかさばる
汗たっぷりの状態で、汗を掻いた手で現金を取り出し支払うのは結構気が引けます。それが女性の店員さんだと余計に。(;^_^A
また、ロングライドだと1000円以上は確実に使用するのでお札も持っていく必要がありますが、ジップロックなどに入れておかないと確実に汗で濡れてしまいます。
汗で濡れてたお札を出すのは、とても出しづらい!

そんな状態なので、端数を細かく支払うこともしにくいのでおつりの小銭が溜まっていきジャラジャラして嫌ですよね。
なので、自分はスマホ決済を利用しています。自分が使っているスマホにはおサイフケータイを搭載していないので。。
そこで便利なのが、スマホ決済(バーコード決済)です。
スマホ決済なら、店員さんと接触することもないので、嫌な顔をされずに済むのがうれしいですし、小銭も持たなくていいのです。
また、ポイントが付いたり、還元されたりと実はお得だったりします。
楽天ペイ

いままで楽天ペイで使えるコンビニはローソンのみでしたが、
’18/12/4からファミリーマート、12/13からポプラ、12/17よりミニストップと利用できるコンビニが拡大しています。ローソンとファミリーマートが対応しておけば、困ることは少ないと思います。

また、楽天ペイなら200円で1ポイント(0.5%)、支払いを楽天カードにしておくと200円で3ポイント(1.5%)も貰えちゃいます。


PayPay
2018/12/09時点で大々的にキャンペーンを実施しているPayPayです。
まずか10日間でキャンペーンは終了しました。すごい人気でしたね。

こちらはファミリーマートしか対応していないようなので、ローソンを使うには楽天Payが必要ですね。
こちらも楽天ペイ同様に、キャンペーンとは別にPayPayで支払うと0.5%還元されます。こちらも楽天カードで引き落とすようにしておけば、1%の還元となるので実質1.5%引きとなります。


どちらも、簡単に登録できますし、スマートな決済(汗べたべたなお金を出さなくても済む)が可能なので、サイクリスト方には是非お勧めです。
キャッシュレス自販機
2020年1月時点で、かなり普及してきたキャッシュレス自販機。その中でもCokeOn対応の自販機はかなり便利です。夏場など自販機でいくら使うんだってくらいお世話になりますが、小銭がどうしても必要。そんな悩みがCokeOn対応自販機ならスマホで買えちゃいます。これはかなり便利です。

まとめ
ロードバイクは細目に補給を取らないと、恐ろしいハンガーノックになってしまいます。ロングライド時は1時間に1回を目安に補給しましょう。
ダイエット目的で、食べずにロングライドなんて絶対ダメです。自分も体験してますが、パワーがでなくなるので、強度が落ちて消費カロリーも低下。パワーでなくて、時間掛かるしデメリットのほうが大きいです。
また、補給時にコンビニを利用するときは、スマホ決済が便利な上にお得です!ぜひ活用しましょう!
- 1時間に500Kcalは消費する
- 1時間に1回を目安に補給する
- コンビニ利用時にはスマホ決済