速くなりたい!

【ストラバの使い方】練習へのモチベーションが上がる便利なアプリ!

ロードバイクにはまる要素の一つに自分の成長過程を感じられる点があると思います。

『今日は今までの一番遠くまで走った!』

『いつもの峠を速く走れた!』

『平均時速が30キロ台になった!』

などなど、その日走った軌跡を振り返り、こんな遠くまで行けたのか、いままで一番速く走れたなど自己満足に浸る時間は楽しい時間です。

ただ漠然と走るよりも、記録を残し、その記録に挑戦することで、ロードバイクをより楽しめますし、楽しめるので練習へのモチベーションも上がると好循環につながります。

この楽しさを更に倍増してくれるのが、STRAVA(ストラバ)と言うがサイクリストに最も人気があるアプリです。。

ストラバを使えば、知り合いはもちろんのこと、知らない人とも走った記録を共有できる上に、だれが一番速いのかも分かる様になっています。

これを活用し、モチベーションを上げることもできますし、知り合いも増えたりぜひ使ってほしいアプリです。

STRAVA(ストラバ)のメリット

ストラバにはいろいろな便利な機能が満載です。自分が必ずチェックしている項目と楽しみ方を紹介します。

区間タイム

ロードバイクの練習をするときは、走っている最中ずっと全力で走ることは公道で走る限りあまりないと思います。信号や、交通事情もあるので。

そんな練習中にも、ほとんど車も通らず、信号もない所が必ずあると思います。そういったところでは、ストラバ上で区間と呼ばれるものが作成しれており、その区間内でのタイムを残してくれます。

当然走っているときもこの区間を意識して走りますし、サイコンでタイムを測りながら走ることが多いです。

この区間タイムが過去の自分の記録を上回っているかどうか、また過去何番目に早かったのかを振り返ります。走った時に手応えがあった時は、練習後にワクワクドキドキしながらタイムをチェックします。

記録を更新できたら、当然うれしくなりますしね(⌒∇⌒)

 

ストラバの良いところは、過去の自分だけではなく、結果を他のストラバユーザーと比較できるのが大きな特徴です。その区間で、自分がどれくらいの順位なのか、速い人はこの区間をどのくらいのタイムで走っているのか知ることができます。

これが意外とモチベーションを高めてくれます

漠然と1日練習するよりも、この区間はタイムを狙う区間と決まっていれば、ゴールまでは手を緩めず走るようになりますので、強度を上げて走ることができます。苦しくても、今日はタイムを更新するぞ!とか、順位を狙いに行くぞ!とかのモチベーションがおのずと高まります。

SNS機能

ストラバにはSNS機能があり、フォローしたユーザーがトレーニングログをアップされるので、だれがいつ走ったかよく分かります。

そのため、ライバル視している人が、おーまた速くなってる!!とか、今日も頑張ってはしってるなぁーなんてことがよくわかるのです。

そのため、自分も頑張ろう!っていう気持ちになるので、自分自身のモチベーションもあがります。また、自分が走ったトレーニングログにいいねが付くと、見てもらえているって感じが励みになりますしね。

たまにコメントでやり取りすることもあります。

また、どこそこが工事中って情報やら、桜が咲いてるよ!なんて情報も得られますし、良さそうなコースがあれば、今度自分も走ってみようなんてことにもなります。

ガーミンとの相性が抜群

ガーミンのサイコンを使っていれば、区間が始まる前に、そろそろ区間が始まるよって教えてくれたり、区間が始まるとライバルとの差がどのくらいあるのか常に表示することができます。

仲間と走れないときは、サイコンがバーチャルで仲間を作ってくれるので、一人でも楽しんで走ることができます。

注意点

自宅からログを開始し、そのままログをアップすると自宅がバレバレです。以下の設定で自宅が特定されないようにしておきましょう!

設定⇒プライバシーコントロール⇒プライバシーゾーン

以下の様に、自宅の住所を入力し、半径を200m~1000mで選択しておくと、スタート、およびゴールにその範囲は表示されなくなります。

これは忘れずに設定しておきましょう!

 

まとめ

毎日の練習の後は、必ずストラバをチェックするのは欠かせません。区間タイムを更新できたらうれしいですし、仲間がんばって走っているのはいい刺激にもなります。

サイクリストとして、自分の成長を把握しながら、記録更新を目指してモチベーションを上げるのも良いですし、KOM(区間で1位を取ること)を狙って走るのも良し、練習のお供にストラバを使ってみては如何ですか?

ストラバのメリット
  1. 区間タイムで自分の成長を把握する
  2. 区間タイムでタイムを競いモチベーションを上げる
  3. 仲間の頑張りからいい刺激を受けれる
  4. 自分の練習にも見てもらえる(いいねがもらえる!)
  • ABOUT ME
    つくはる
    1974年生まれ。40歳間際からロードバイクに目覚めて、メタボ体型を脱却。 最近は、3Dプリンタでオリジナル部品の製作や販売も行っています。