12月~2月の寒い時期はロードバイクにとっては、防寒対策は必須です。
頭が痛いのは、冬用のジャージやビブタイツは結構なお値段がします。そのため、何着も買うのは中々財布事情が厳しいところ。
尚且つ、土日で乗るには、1着だと洗濯が間に合わないという問題も。
安くてそこそこの防寒対策として、今まで使ったことがなかったレッグウォーマとアームウォーマを使ってみたら、意外と快適だったという記事となります。
使ってみたら快適だったポイント3選
実際に使ってみた感想です。
・暑くなり過ぎず、汗冷えすることが無くなった。
・春・秋のウエアも併用すれば、7℃程度なら何とかいける。
・安いので、洗濯ローテーションが楽になった
それでは実際の使用感などレビューしていきます。
どんな感じで着るのか?コスパ面では優秀!
気温に合わせて変えますが、以下のような服装が多いです。
- アームウォーマ、レッグウォーマ
- 夏用のビブタイツ・ジャージ
- アンダーシャツ(メッシュ)
- ジレ
- ウインドブレーカ(薄いもの)
- ネックウォーマ、イヤーウォーマ
- つま先カバー&シューズカバー
ポイントは、冬用で着るのはアンダーラインのものだけになります。他は1年中使うものだけなので、冬用はプラスαと言った感じです。そのため、非常にコスパは良いと思います。
冬用ジャージを着るほど寒くない場合、日中の日が差している時であれば十分この服装でも対応可能です。目安としては、日中であれば7℃程度までならこれで何とかなります。
快適な点 汗冷えが改善
寒い時期は、厚着をしがち。
冬用ジャージなどでしっかり防寒しライドに出かけます。
最初のうちは良いものの、
太陽が出てきたり、坂などで強度が高くなると暑くなる。
なので、汗をかく。
下りやペースを落とすと強度が下がると掻いた汗が冷えて寒くなる。
といった悪循環になってしまいがち。
一方、アームウォーマ、レッグウォーマだと、最初こそ寒いものの汗をかきやすいワキ部分が、カバーされていない分、極端に汗がでることが少ないです。
かといって寒すぎることもありません。(あくまでも7℃ぐらいまでですが・・)
5℃以下の寒い時期に走らなければ、このスタイルって意外と快適だと正直思いました。
冬用ジャージに比べてコスパが良い
冬用ジャージは1万円以上するものがほとんど。ビブタイツも含めると2万円近くに何着も揃えるとそこそこのお値段になってしまいます。でも。土日連続でなる場合などは最低でも2着は欲しい。
アームウォーマ、レッグウォーマならパールイズミの7~8千円で購入可能。筆者が使用しているのは中華製のもっと安いものです。
番外編 トレッキングにも最適
冬の寒い時期や、雪などが悪天候の場合は、寒すぎて自転車に乗ること自体少なくなってしまいがち。乗っても、1時間も乗ると寒すぎて引き返してしまいます。筆者の場合は、寒いのが苦手なのもあるのですが・・
そんな時は、近くの里山まで自転車で行き、そこからトレッキングして体力維持やダイエットに励んでいます。そんな時は、アームカバーやレッグウォーマーのスタイルが最適。
冬の里山は、ぬかるみがあったりかなり汚れます。そんなところを高い冬用ジャージでは、行くのは気が引けますが、安いアームカバーやレッグウォーマーなら気兼ねなくトレッキングできる点も意外とよいですね。
トレッキングなら、4時間程度運動も寒すぎず運動できるので、真冬のロードバイクより長時間楽しめます。