防寒対策

電熱ソックスで冬のライドも快適に!末端冷え性にはマジでおすすめ!

インドアよりアウトドアが圧倒的に楽しいと感じる筆者ですが、冬場のロードバイクは流石に苦行です。

特に末端冷え性のため、特に足先が冷えるので、冬場のライドは1時間も走ると足先の感覚がなくなるので、本当に辛い。

室内トレーニングが最大の防寒対策ではありますが、やはり外で走る気持ち良さにはかないません。

いままで、シューズカバーやシューズの穴埋めなどで対策していましたがどれも満足を得られるものではありませんでした。

そこで、足先の防寒対策として電熱ヒータ入りのソックスを試したみました。結果、予想以上に良かったのでこの記事で紹介します。

電熱ヒータ入りソックスの効果

結論から言うと、予想以上に効果がありました。まったく寒さを感じないまではいかないものの、ヒータの有り無しで足先の冷えかたは全く違いました

バッテリーも2時間程度のライドでは電池は切れないので、冬のライドの定番になりそうです。

電熱ヒータ入りソックスのレビュー

【メリット】

  • 足先の冷えが無くなり、ライドが快適になった。
  • MAX温度でも電池は3時間程度なら十分持つ。

【デメリット】

大きなデメリットはないが、敢えて言うなら

  • バッテリーの部分は飛び出る。
  • 洗濯は手洗いが少し面倒
  • 防温対策と合わせて行わないと効果なし。

末端冷え性の人にはお勧めできる。

電熱ヒータってどんなもの?

見た目は厚手のソックスですが、ふくらはぎの部分からコードが出ています。また、バッテリーを入れる袋があります。

ソックスを裏返すと、ヒータが足底に仕込まれているのが分かります。

バッテリーは2200mAhの専用のバッテリーが付属しており、ふくらはぎ部にあるポケットに収納します。

ボタンを長押しで電源ON/OFF。1回押すたびに3つのモード切替が可能

温度は3段階あり、4~8時間の動作時間となっています。

電熱ヒータってどんなもの?

実際使ってみた感想

まずソックスですが、結構厚手の生地となっています。素材は綿素材なので履き心地はいいと思います。コードなどが違和感あるかと思いましたが、別に気になりませんでした。

外観ですが、上の写真の様に、バッテリー部分は少し目立ちますw。ペダリング自体には、まったく支障はありませんが、

何それ!って突っ込まれること間違いなしです。

でもそんなことより、足先の冷たさがどこまで緩和できるかがポイント。

スイッチを入れると数秒であったかくなります。

気温5~10℃ぐらいで2時間程度のライドを数回実施しましたが、

効果は抜群です。

足先全体があったかくなるとまでは行きませんが、足裏はぽかぽか状態です。特に下りの時など、ソックスにしっかり荷重をかける(密着させると)温かさが伝わります。

試に、片側だけOFFしてみると、まったく寒さが違います。

足先の冷えが無くなると、冬場はすぐに心が折れるところが、ライド自体も楽しめました。

末端冷え性の人には、是非使ってみてほしいアイテムでした。

使う上でのポイント

通気口はテープなどで埋めておく。

この電熱ソックスですが、所詮はモバイルバッテリーが電源なのでそもそも熱量は大したことありません。

そのため、ロードバイクで有効に使用するためには、きちんと防風、保温対策は必須です。

室内で、ソックスのまま歩くと、まったく温かくはありません。床の寒さに対して、ヒータの熱量が全く勝てません。しかし、スリッパをはくととても温かくなります。

同じように、通気性が良いロードバイクのシューズそのままで、このソックスのみ使っても同じように全く効果なし。

そのため、足底の穴を埋め、シューズカバーも使用することがポイントです。

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注意点

洗濯時はかならず、バッテリーを取り外し、洗濯する必要があります。できれば手洗い推奨。また、しっかりと乾かしてから使いましょう。

まとめ

足先の冷えに困っていた筆者には、このアイテムは必須となりそうです。ライドだけではなく、このブログを書いている時も愛用しています。

ちなみに、2セット購入して、バッテリーを使いまわしています。

電熱ヒータ入りソックスのレビュー

【メリット】

  • 足先の冷えが無くなり、ライドが快適になった。
  • MAX温度でも電池は3時間程度なら十分持つ。

【デメリット】

大きなデメリットはないが、敢えて言うなら

  • バッテリーの部分は飛び出る。
  • 洗濯は手洗いが少し面倒
  • 防温対策と合わせて行わないと効果なし。

末端冷え性の人にはお勧めできる。

ちなみに、ベストやグローブでも同じく電熱入りのものがありますね。ホントの真冬にはありかもしれません。

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つくはる
1974年生まれ。40歳間際からロードバイクに目覚めて、メタボ体型を脱却。 最近は、3Dプリンタでオリジナル部品の製作や販売も行っています。