ロードバイク初心者

ロードバイクに保険が必要な3つの理由!加害者になる危険性大!

ロードバイクに慣れてくると、徐々に走るスピードも上がってきます。どんどん速くなると、平均時速30キロでライドすることも珍しくありません。

それほどロードバイクはスピードが出る乗り物だということを理解する必要があります。

ママチャリタイプの自転車でも、歩行者と接触し死亡事故につながったケースもあります。そのため、自転車保険の重要性は耳にしたことがあるかと思います。

ママチャリとは比較にならないほどスピードがでるロードバイクですので、保険が必須となります。特に自分がロードバイクに保険が必要だと思った瞬間をいくつか挙げて紹介していきます。

ロードバイクに保険が必要な3つの理由。加害者になる危険性。

単純にスピードが速いだけではなく、自転車の特有の理由で加害者になる可能性もあります。

ロードバイクに乗っていると、何回か危険な場面に遭遇することがあります。その度に保険の重要性を改めて思い知らされます。自分が経験した中で危険、被害者ではなく加害者になる危険性が結構あります。

加害者になる危険性
  1. ロードバイクは原付並みのスピードが出る!
  2. ロードバイクはエンジン音がなく静か!
  3. 自転車は遅いという一般的な思い込み

①ロードバイクは原付並みのスピードがでる。

ロードバイク中級者以上になってくると平均時速30キロで走ることも珍しくありません。また、追い風の場合だと時速40キロ、場合によっては時速50キロなんてこともあります。

そのため、原付を追い抜くなんてことも!!

※自転車の法廷速度は決められていないため、一般的には、道路の制限速度以下で走るという解釈になると思います。

実際、私自身も法廷速度をしっかり守っている原付バイクを何度か追い抜いたことがあります。追い風など条件が揃えばの話ですが。

そのため、自転車でありながら、スピードは原付並み。このスピードで歩行者と衝突すると、、、、考えただけでも恐ろしいですよね。

基本、見通しが悪い場所では、スピードは出しません。ロードバイクのブレーキはバイクや自動車に比べるとチープなものです。そもそもタイヤの接地面積も少ないので、急停止はバイク並みにはできません。

②ロードバイクは基本無音なので気が付きにくい

電気自動車やハイブリッド車って、後ろから接近してきても気が付きにくいですよね。ロードバイクも当然エンジンは付いていないので、騒音としては、タイヤの風切り音か、リアホイールのラチェット音が大きいぐらいでしょうか?

サイクリングロードでは、自転車と歩行者が利用していますが、歩行者の後ろから近付いても、なかなか気が付いてもらえないことが多々あります。

ましてや、音楽を聴きながらウォーキングやランキングしているとまず気が付かないですよね。

街中でも同じで、ロードバイクは認識されにくいことが多く、お年寄りや子供は特に要注意です。

後ろを見ずにいきなり道路を横断したりしますから、注意してても怖い場面に出くわしたことが何度かあまります。子供は予測不能なので、特に危険です。

そのため、時速30キロで走っているとして、歩行者がいきなり飛び出してくる危険性は原付で走っているよりも断然高いと思います。

③自転車は遅いという一般的な思い込み

私自身これが一番怖い思いをしました。実際に加害者になる場面ではないのですが、車の右折車に轢かれそうになったのは1、2度ではありません。

特に、おばちゃんの運転している車は要注意です。恐らくですが、自転車自体が小さいそもそも遅く見える上に、自転車が時速30~40キロと言ったスピードで走っているなど思っていないでしょうから、ぶつかりそうな距離でも平気で右折してきます。

初心者だったころの私は、パニックブレーキとなり、リアタイヤをロックさせて停止したため、一発でタイヤに穴が開きました(´;ω;`)

それ以来、車の右折車には特に注意して走る様にしていますし、なるべく派手なジャージを選ぶようにしています。

これは相手が人や、自転車でも同じことが言えるので、ロードバイクは事故の危険性が高いと思います。

ロードバイクの保険は何がおすすめ!

自転車保険に必要な要件

自転車保険に必要な要件は以下の2つで十分だと思います。

  1. 保険金額:最低1億円
  2. 示談交渉サービス付帯

最近は最低1億円の保険が多いようですので最低限入っておきましょう。また、示談交渉サービスが必ずあることを確認しておきましょう。

自動車では示談サービスは当たり前ですが、自転車でも必ずあるものを選びましょう!自分で示談交渉なんてとてもできないと思いますので。

おすすめの保険は①? 自動車保険の付帯サービス

自動車に乗っているのであれば、必ずと言っていいほど自転車の付帯サービスがあると思います。手軽に付けるのなら、付帯サービスに入ることをおすすめします。

ただし、保険金1億円、示談交渉サービスがあるかしっかり確認してください。示談交渉サービスがないものもあるようですので、良く確認してみてください。

自動車保険の付帯サービスは家族全員が保証となることが多いので、金額的にもお得の場合が多いです。

おすすめの保険は②? 自転車保険

車にならない人には、自転車保険に直接入るのがおすすめです。検索するといろいろあるとのですが、先に挙げた最低1億円+示談交渉サービスが最低限あれば十分だと思います。

楽天会員なら以下の保険がすぐに加入できるので簡単でいいですね。

 

 

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関連記事➤【ロードバイク】パンクなどのトラブルに!おすすめロードサービス!

まとめ

私自身は、自動車の付帯サービスとしてつけています。ロードバイクは速度が出るのが魅力の一つではありますが、それによって万が一事故にあってからでは遅いです。そんなに高いものではありませんので、ぜひ保険に入っておきましょう!

加害者になる危険性
  1. ロードバイクは原付並みのスピードが出る!
  2. ロードバイクはエンジン音がなく静か!
  3. 自転車は遅いという一般的な思い込み

ABOUT ME
つくはる
1974年生まれ。40歳間際からロードバイクに目覚めて、メタボ体型を脱却。 最近は、3Dプリンタでオリジナル部品の製作や販売も行っています。