ロードバイクはダイエット効果の高いスポーツですが、マラソンやジョギングと異なり衝撃が少なく、内臓にやさしい運動です。
そのため、運動しながらも食事ができる数少ないスポーツです。
その反面、食欲が落ちないので食べ過ぎてしまうことも。運動中はエネルギー補給の意味では食べないとダメです。
ダイエット目的なら、運動しながらも食事制限もありですが、ストイックすぎるので、食べながらも痩せたいと思いますよね。
そんな時に、余分な糖質の吸収を抑えるトクホなどCMでよく見かけます。毎日トクホを飲むのはちょっとお財布に厳しいので、お手軽な価格でトクホを作る方法を紹介します。
お手軽なので毎日取れるお奨めの方法を紹介します。
難消化性デキストリンでお手軽トクホをつくる。
トクホとは、特定保健用食品のことで消費者庁がその有効性や安全性を認めた食品のことです。トクホ食品の成分でよく見かけるのが、難消化性デキストリンです。
難消化性デキストリンの効果
難消化性デキストリンの効果として、よく言われているのが以下の3つ
- 糖と脂肪の吸収を抑える
- 内臓脂肪の低減
- ミネラルの吸収促進作用
- 整腸作用(お通じが良くなる)
1日1回5~10gの摂取が推奨されています。取りすぎるとお腹が緩くなるそうです。(私は朝夕2回取っていましたが、お腹が緩くなったことはありません)
食べたものがチャラになることはありませんが、科学的根拠のもとにトクホは指定されているので、一定の効果はあると思います。
ロードバイクでダイエットをする上では、食欲に負けた場合でも、少しでも脂肪の吸収をおさえてくれるのは助かります。また、注目したいのではミネラルの吸収促進作用もあるので効率よく栄養補給ができて疲労回復も促進してくれるのではないかと思います。
難消化性デキストリンのお得な摂取方法
トクホ商品を毎日取るのも当然ありですが、アマゾンで購入しても1本100円以上は掛かります。毎日飲むとなると結構大変です。
そこでお勧めな方法が、難消化性デキストリンそのものを購入して自分でトクホを作る方法です。結構お手軽なので、すでに実施している人も多いのではないかと思います。
この難消化性デキストリンを朝ならコーヒー、夜はご飯や汁物にいれるだけでトクホの出来上がりです。味はありませし、溶けやすいのもおすすめできるメリットの一つです。
難消化性デキストリンの値段としては、400gで1000円程度です。1回5gの2回/日を摂取したとしても、1カ月で1000円もしない計算です。激安です。
ただ、毎回は測って入れるのは面倒なので、百均などで売っている一定の量を簡単に出せるものがあるのでそれに難消化性デキストリンを入れておけば簡単です。
まず、デキストリンを百均で買った大きめの容器に移します。この容器から、定量出せる調味料入れに難消化性デキストリンを移します。
難消化性デキストリンを蓋つきの容器で保管。定量出せる調味料入れに入れて、コーヒーなどに入れると便利!
1回にどれぐらい、出せるのか最初に測っておけば毎回計量する必要が要らなくなります。簡単に料理や飲み物に入れることができます。
4回で5g。
実際の効果は?
正直これを飲んだから激やせしたという実感はありません。ロードバイクで運動もしながらダイエットをしたのでどれほどこの効果がだったのかは分かりません。
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ただし実感できたのは、整腸作用は実感できます。とにかくよく出る様になりました。あとは、冬の間のロードバイクに乗る時間、距離がどうしても減ってしまうので体重増加の抑制にはなっている感じはします。
まとめ
とにかくダイエットは継続的に続けることが大切です。トクホ飲料を毎日飲むのは結構大変です。普通の清涼飲料より高額ですし、そもそもストックしておくのも面倒です。
その点、難消化性デキストリンそのものを購入し、今回紹介した方法で容器に入れておけば、朝はコーヒーへ、夜はお茶や料理に振りかけるだけなので簡単に続けられます。
とにかく痩せたい、でもお金も掛けたくない人にはおすすめのダイエット補助食品です。