メンテナンス

【ロードバイク】カセットスプロケット周りの汚れをどう落とす?

通常の洗車だけでは取り切れない汚れが溜まってきます。 定期的にカセットスプロケットを取り外して洗浄することで、かなり綺麗にすることが可能です。同時にカセットスプロケットで手が届かなかった部分を掃除してやると、見違えて綺麗になります。 この記事では、カセットスプロケットの取り外し、洗浄、取り付けを解説していきます。

カセットスプロケット周りの汚れをどう落とす?

カセットスプロケット周りの汚れを落とす方法としては、
  1. カセットスプロケットを外さず掃除
  2. カセットスプロケットを外して、洗浄
の2つの方法がありますが、ここではカセットスプロケットを取り外して徹底的に洗浄する方法を紹介します。
洗浄の流れと必要な工具類

【洗浄の流れ】

  1. リアホイールを取り外す
  2. カセットスプロケットのロックリングを外す
  3. カセットスプロケットはパーツクリーナで洗浄
  4. カセットスプロケットを組み付ける
【必要な工具】 ・カセットスプロケット(ロックリング)取り付け/取り外し ・トルクレンチ 40N・m ・パーツクリーナー ・ウエス 【あれば便利】 ・ペットシーツ ・SUSトレー

①リアホイールの取り外し

・タイヤを外した時に、バイクを置く場所を確保。フレームをひっかけるスタンドか、なければ床に逆さまに置く時に汚れない様にシートなどを敷いておく。 ・ギヤをフロントはインナーへ、リアはトップに入れる。 ・ブレーキのリリースレバーを上げる。(ホイールとブレーキの隙間を広げる) ・クイックリリースレバーのロックを緩める。
後輪はクイックリリースを緩めなくても(回さなくても)タイヤは取れる。
・フレームを持ち上げてリアタイヤを外します。

②カセットスプロケットのロックリングを外す

・専用工具(カセットリムーバーセット)を使用して、ロックリングを緩めます。

↓ 使うのはカセットリムーバーセット ↓

スプロケットが回らない様に回り止めで抑えながらロックリングを緩めます。
緩めた時に手をぶつけないように姿勢に注意して行う。
ロックリングが緩んだら、取り外してカセットスプロケットを外します。
作業の時は、使い捨てのゴム手袋をしておくと手が汚れずに済みます。
工具はシマノがお奨めですが、台湾製のBIKEHANDも趣味レベルなら十分です。

③カセットスプロケットはパーツクリーナで洗浄

取り外したカセットスプロケットを百均で売れているステンレストレーに置きます。 この状態で、パーツクリーナーを吹きかけて、汚れを落としてきます。パーツクリーナはAZのPA-003が中速乾タイプで綺麗にオイルの汚れを落としてくれます。(アマゾンは高いので楽天かYahoo!が安いです。)
シマノは中性洗剤を推奨していますので自己責任でパーツクリーナを使用ください!
吹きかけるとみるみる汚れが落ちていきます。ひっくり返して、裏側を汚れを落としてきます。   洗浄が終わったトレーを見ると、どす黒い液体になってます。それだけ汚れていたのですね。 パーツクリーナの廃液は、ウエスなどで吸い取ってもいいですが、勿体ないのでペットシーツで吸い取って廃棄します。結構吸収してくれますし、1枚当たり5.5円と激安なのでいろいろと重宝しています。 カセットスプロケットは一枚一枚ウエスで溶剤分を拭き取り綺麗に乾拭きしておきます。
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④カセットスプロケットを組み付ける

フリーボディにグリスを薄く塗ってギヤを組み付けていきます。刻印がある方がロックリング側なので間違えない様によく確認してから組み付けます。
組み付けが終わったら、最後にロックリングを取り付けます。ロックリングのネジ部にも軽くグリスを塗り付けて取付けます。 ここで注意したいのは、ロックリングが斜めに取り付けられていないか、注意しながら組み付けます。ギヤがきちんと入っていなかったりするとロックリングが斜めになって取付けられたりします。この状態で締め付けると、ロックリングのネジ部が破損するので要注意です。手で締め付けて、奥まで入るか確認しましょう。 最後にトルクレンチを使って30Nm~50Nmの間で締め付けます。後は、後輪を取付けて無事完了です。 工具については、『【ロードバイク 工具】初心者がまず揃えたいおすすめ工具16選!』で紹介しています。

まとめ

カセットスプロケットを組み付けたままの掃除と違って、取り外して洗浄するとギヤの間の隅々まで綺麗になります。カセットスプロケットを外したついでに、ホイールも綺麗に拭いておけば満足度の高いメンテになります。 普段拭けない汚れを綺麗にすることで、気持ちもすっきりして気持ちがいいものです!
洗浄の流れと必要な工具類

【洗浄の流れ】

  1. リアホイールを取り外す
  2. カセットスプロケットのロックリングを外す
  3. カセットスプロケットはパーツクリーナで洗浄
  4. カセットスプロケットを組み付ける
【必要な工具】 ・カセットスプロケット(ロックリング)取り付け/取り外し ・トルクレンチ 40N・m ・パーツクリーナー ・ウエス 【あれば便利】 ・ペットシーツ ・SUSトレー
 
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ABOUT ME
つくはる
つくはる。地方在住のロードバイク乗り&3Dプリンタ愛好家。40歳手前からロードバイクに出会い、メタボ体型から脱却して以来ロードバイク歴15年以上。現在は「3Dフィット工房」の屋号で、3Dプリンタを使ったロードバイク関連オリジナル部品の設計・製造・販売を行っています。ブログでは実際に使った機材のレビューや自作パーツの開発ストーリー、副業・節約のリアルを等身大でお届けします。