ロードバイクを始めた7年前からずっとスピードプレイを使用しています。そのため、プレート部が摩耗しており、ダンシング時に、たまにクリートが外れて怖い思いをすることが数回ありました。
と言うことで、新しいペダルを購入しようとおもいましたが、AMAZONでプレートのみ販売しているではありませんか!
しかもチタン!交換ついでに軽量化もできるので一石二鳥。
この記事では、どのくらいの軽量化になったのか?また、交換後のクリートのはまり具合や、固定の感じについてレビューしています。
7年間使用したプレートの摩耗具合
まずは、7年間使用したスピードプレイのプレート部の状態です。上から見ると摩耗はわかりません。
まずは、ねじを外してみると、
ねじを2本外すと簡単にプレートが外れます。
取り外したプレートを、裏返してみると、かなりの摩耗がみられます。
シューズ側のクリートが丁度あたる部分が、摩耗しているのでが分かります。
これだけ摩耗していると、力の掛かる方向によっては、外れ易くなっていたのかもしれません。
ダンシング時にクリートが外れると、バランスを崩し最悪落車に至ることもあるので、細目に換えた方が良いのかもしれません。
スピードプレイを使用している人は年に1度は確認したほうが良いかも。
チタンプレートに交換で16gの軽量化
今回交換したのは、チタンプレートとチタンボルトです。結果としては、左右両側で16gの軽量化につながりました。
回転部分の軽量化は、より軽量化の効果が出やすいですが、如何せん16gだとほぼ分からない重さですね。
チタンシャフト化では、左右両方で58gの軽量化ができたので、合わせて、74gの軽量化となりました。クロモリシャフトと比較すると、
220g⇒146g(左右両方)となりました。
取り付け後↓
シャフト、プレート、ボルトがチタンとなりました。
リフレッシュも兼ねて軽量化にもつながり、見た目も良くなりました。完全な自己満ですね。
交換後のインプレ
交換直後に感じたのは、クリートの入り難さ。
しかし、数回入れる、外すを繰り返すと馴染んできた様子。
新品に交換したことで、クリートがしっかり固定されている感じが伝わってきました。
当然、ダンシングも安心して行うことができました。
一方軽量化の効果は、まったく感じません。と言うのも、この記事を書いている1月末は寒いので、シューズカバーや電熱ヒータ入りのソックスなど重装備なので、軽量化の効果は全く分かるはずもなく。
後は、プレートの耐久性をウォッチしていきます。基本的に、標準はステンレス鋼だと思われるので、チタンの方が耐久性はあるはず。1年後にどれくらい摩耗したのか確認したいと思います。