ライト

【ロードバイク】侮れない中華製400Lmヘッドライト!ROCKBROS!

ロードバイクで夜間や日の出前の早朝に走る場合は、ヘッドライトが必須になります。ヘッドライトと言えば、信頼性や品質面では日本製のCATEYEのVLOTシリーズが有名ですが、若干高めなのは否めません

そこで、中華製のお安いヘッドライトを試しに購入した見ました。最近ネットショップなどで見かけることが多くなったROCKBROSと言う中国メーカーのヘッドライトです。

海外通販を使えば、2000円程度で買える商品です。AMZONでもよく調べるとロゴは違いますが同じようなライトが売れています。

2000円程度のヘッドライトがどの程度の実力なのか実際に使ってみたので紹介します。比較対象は、長年愛用しているCATEYEのVolt400。対して購入したのが400ルーメンの中華製ヘッドライトです。

中華製激安ヘッドライトの実力は?

購入したのは、400ルーメンのUSB充電式のヘッドライトです。スクエア型のシンプルなデザインとなっており、マウントステーに直接つけれるタイプとなっています。

特徴

  • 400ルーメンのながら小型で軽量。ダイレクトにステーにマウント可能。
  • 85°の広角配光
  • 日本製のライトの半額以下の値段!

点灯モードと使用可能時間

 

点灯モードは4つで、Hi、Low、フラッシュ点滅、SOS点滅。VOLT400がハイで3時間なので使用時間が遜色ありません。ただし、VOLT400の場合はミドルで100ルーメン、8時間、ローで50ルーメン、18時間と省エネ設定があるので長時間使用ならVOLT400が良いかもです。

モード 明るさ 使用時間
ハイ 400ルーメン 4-5時間
ロー 200ルーメン 10-12時間
点滅 記載なし 10-12時間

取り付け方法

このライトはアダプターを使用せずに直接ステーに取付けが可能となっており、非常にスッキリ取り付けが可能です。

VOLT400との比較

VOLT400と中華製ライトを比較してみました。実際に夜間走行も行いましたが、驚いたことに、圧倒的に中華製ライトの方が明るくて、広範囲を照らしてくれます

まずは、単体で比較すると以下の様な感じです。

単体比較!

色味的には、中華製のROCKBROSライトの方が白色で、配光も広範囲なのが分かります。

夜間走行レビュー

実際に走行中に比較するために、ライトを2つ取付けて、GoProで撮影してみました。

夜間走行時の動画をGoProにて撮影していますので、まず動画からご覧ください。

動画から分かるように、VOLT400より広範囲を照らしてくれますし、圧倒的に明るいことが分かります。

夜間走っていても、安心してスピードを出して乗ることができます。200ルーメンに落とすと、VOLT400と同程度の明るさに感じますが、明るくなる範囲が広い分ROCKBROSのヘッドライトの方が見やすく感じます。恐らく、色味が白いのも関係しているかもしれません。

昼間の使い勝手

側面の赤色LEDでライトの消し忘れ防止になる!

昼間でも、ライトが付いているかすぐに分かるのが結構ありがたい。側面についている赤色のLEDが点灯していることで、ライトが付いているか判断できるのは、何気にありがたい機能です。トンネルでライトを付けて、消し忘れることが何回か経験していますが、必要な時にバッテリー切れなんてことがあるとほんと最悪です。消す忘れにとても役に立ちます。

価格について

今回このライトは、中国の通販サイトから購入しました。2000円程度だったと思いますが、中国から発送なので結構時間が掛かります。最低でも2週間以上はかかったと思います。

国内製品だと5000円前後することを考えると、かなりの激安です。

耐久性はこれからなので分かりませんが、性能から考えると恐ろしくコスパよいヘッドライトです。

AMAZONでも似たようなものを探すと、2000円以下で400ルーメンのライトがありました。

まとめ

年々中国製の商品の品質は上がっており、価格も日本製に比べると安いものが多くなっています。今回のROCKBROSのヘッドライトは品質も良く、性能も日本製のものを凌いでおり正直びっくりしています。

実際に使ってみた感想をまとめると

中華製ヘッドライトのレビューまとめ

  • 非常に明るく街灯がない道でも安心して走ることが可能!
  • 配光が広いのもgood!
  • 日中は消す忘れ防止の側面LEDがありがたい!
  • 何といってもコスパ最強!
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つくはる
1974年生まれ。40歳間際からロードバイクに目覚めて、メタボ体型を脱却。 最近は、3Dプリンタでオリジナル部品の製作や販売も行っています。