ロードバイクのハンドル周りには、サイコンとライトは必ずと言っていいほど取付けるパーツとなります。また、それに加えてGoProなどのアクションカメラも取り付け用とすると、それぞれに専用のマウントがあり、それを使って取り付けると統一感もなくかなりゴチャゴチャした感じになります。
ロードバイクは速さを追及して作られた自転車ですので、ゴチャゴチャするのは個人的には好みではありません。
このゴチャゴチャ間を解消してくれるのが、レックマウントと言う商品です。サイコンとライトもしくはGoProをまとめて取り付けが可能なので、かなり見た目がスッキリします。
マウントを変更してハンドル周りをスッキリ化!
特にハンドル周りでゴチャゴチャ感があるのが、ヘッドライトのマウントです。キャットアイのVOLT400を使用していますが、このVOLT400のブラケットが何ともイケてない感じを醸し出してます。またハンドルの上にライトがあるのも、なんだかな~って感じです。
ライトを下に付けると随分とスッキリしますが、マウント部分はやっぱり目立ちます。
レックマント タイプ19&キャットアイ用アダプター
これを、レックマウント(REC-MOUNTS)のタイプ19+キャットアイのライトを取り付けるアダプターを使用することで、サイコンの下にライトを取り付けることが可能となります。
乗車した目線でみるとライトは、サイコンの隙間から少しわかる程度で、ハンドル周りがかなりスッキリします。
横から見ると、サイコンの下に取付けていることが分かると思います。
ライトの取り付け方は、純正のブラケットから部品を取り外して、レックマウントのアダプターへ取り付けます。それを、マウントにボルトで取り付けます。
デメリットは?
デメリットと言えることはほとんどありませんが、ライトをスイッチが下側になるので、バッテリーの残量警告のインジケータが見えないところが唯一のメリットです。これは、予備のバッテリーを準備しておいたり、定期的に充電をしっかりしておけば回避できることなので大きなデメリットは感じません。
私が購入したのは、ガーミンおよびパイオニアのサイコンに対応したモデルを購入しました。ガーミンでも、パイオニアのサイコンどちらもワンタッチで取り付け可能なので、とても重宝しています。
車載カメラを取付ける場合もライトを外してGoProに入れ替えることも可能です。
まとめ
ハンドル周りのゴチャゴチャ感がレックマウントを使用することでかなりスッキリさせることができました。また、GoProを搭載させるときも、スッキリと取付けられるので気に入っています。特にエアロハンドルを使っている場合は、ハンドルに取付けられるスペースも少ないので、このレックマウントは重宝すると思います。