ロードバイクの車載映像とサイコンのデータを組み合わせてみることで、自分走りを分析したい&単純に楽しそうとの思いから、『GoPro HERO 7』を購入しました。
余り下調べをしないで、衝動的に買ったのでロードバイクにどうやって付けるのか全く考えていませんでした。
そのため、取りあえず『GoPro HERO 7』に付属するパーツだけでロードバイクに取付け撮影してみました。
余りお奨めできませんが、紹介したいと思います。
GoPro 7の純正付属品だけでロードバイク取付け
では早速完成状態です!
じゃーん!!
付け方は強引ですが、ガーミンの純正マウントに両面テープで貼り付けるだけ!実際の貼り付け方と実際に使用した感想を紹介していきます。
使用する付属品
まず、『GoPro HERO 7』に付属してくるのは以下のパーツのみです。実際に使うのは、以下の①カメラ、②ザ・フレーム、④サムスクリュー、⑥マウント用バックル、⑦ベースマウント(平面)となります。
- HERO7 Black カメラ
- ザ・フレーム
- USB-C ケーブル
- サムスクリュー
- 充電式バッテリー
- マウント用バックル
- ベースマウント(平面)
- ベースマウント(曲面)
⑦のベースマウント(平面)には3M強力な両面テープが貼り付けられています。これをガーミンの純正マウントに貼り付けるだけです。
だけですが、以下のポイントがあります。
①ガーミンの純正マウントの裏面は平坦ではなくボルトが飛び出しているので、その部分の両面テープを剥いでおく。
②落下防止のために②のザ・フレームにストラップを付けて、ハンドルに通しておく。
ガーミンの純正マウントへの貼り付け
ガーミンの520jに付属している純正マウントを使用しますが、貼り付けるのはサイコンを取り付ける裏面に貼り付けます。
↓ 完成図 ↓
まずはガーミンの純正マウントの裏側にベースマウント(平面)をまっすぐになる位置で押し付けます。同時に貼り付けるところにマジックで線を描きます。
これは、ガーミンの純正マウントの裏面からmは以下の様にボルトが飛び出していますので、その部分をカッターなどでくり抜いておきます。そうすることで両面テープがマウント面と面で接触するため、接着力があがります。
また、貼り付けないところは、両面テープの面を出さない様にしてごみが付かない様にしておきます。そのため、貼り付ける部分のみ赤いシールをはがすためにカッターで切れ目を入れておきます。
以下の画像は貼り付け後に剥がし画像ですが、この様に張り付いていました。
ガーミンの純正マウントに貼り付ける前に、ディグリーザーなどで表面の汚れを綺麗にして、良く乾かしてからベースマウントを貼り付けて完成です。
落下防止策
流石に両面テープだけだと少し不安なので、万一両面テープが剥がれても落下しない様に落下防止策をしておきます。
ザ・フレームの側面に小さな穴が2つ開いています。この穴に、これまたガーミンに付属しているストラップを取付けます。
後はマウントかハンドルにストラップを通しておけば万一の時も落下を防げます。
あとは、取り付けるだけです。ブレーキやシフトのケーブルとも若干干渉しますが、特に支障はありませんでした。
使用した感想は使えなくはない!
この取り付け方法で撮影した動画が以下となります。
動画自体の撮影は全く問題がありませんでした。むしろいい感じに取れています。
2日間で6時間ぐらい走りましたが、落下しそうな感じは全くありませんでした。
試しに強引に剥がしてみましたが、かなり強い力で剥がさないと取れなかったので簡単には落ちそうにありません。
ただし、見た目はあまりよろしくないので、あくまでも暫定的な取り付けと言った感じです。
取り付け方法について
GoPro純正のマウントもありますが、サイコンも同時につけたいでいので、以下のマウントを注文しています。届いて取り付けたら、レビューしたいと思います。
サイコンは普段パイオニアのSGX-CA500を使用しているので、ガーミンと両方つけれそうなものを手配しています。
REC-MOUNTS(レックマウント) タイプ19 ガーミン パイオニア ワフー コンボ マウント [ 190-SGX4+GP | ||||
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まとめ
GoProを取り付けるには、マウントをよく考える必要がありますが、暫定的に取付けるなら今回紹介した方法でも撮影は可能だと言うことが分かりました。
ただし、耐久性がなど不明のなので、ちゃんとした取り付け方に変えたいと思います。
はやはやで試したい方のみ、自己責任でお願いします!
- ベースマウント(平面)をガーミンの純正マウントに取付ける
- 落下防止のために、ストラップを取り付ける
あくまでも暫定策。恒久的には、別の方法がおすすめです!