イベントに参加しよう!

サイクリングイベントに初心者でも参加してみよう!

ロードバイクに乗り始めてある程度慣れてきたら、サイクリングイベントに参加することをお勧めします。

初心者だと一人で遠くまで行ったりすると、トラブった時や、道に迷わないかなど不安な面もありますよね。

でもロードバイクを買って直ぐに知り合いができたり、走る仲間ができる訳でもないので一人で走ることも多いかと思います。

知り合いが居たとしても、始めたばかりだと一緒に走るのも大変で、待ってもらうことが大半なので気が引けるなんてこともあるかも知れません。

事実私も、2~3か月は一人で走っていました。

そんなときは、お勧めなのがサイクリングイベントに参加することです。

初心者におすすめのサイクリングイベントの紹介やおすすめポイントを紹介します。

サイクリングイベントって?

サイクリングイベントには、短い距離がメインのポタリンイベントと、ロングライドのイベントに初心者向けの短い距離を設定しているものがあるます。

サイクリングイベント

ポタリング:50キロ未満の比較的短い距離を走るイベント。走るだけでなく、地域に合わせた様々の趣向のイベントがあるのが特徴

ロングライドイベントの初心者向け:メインはロングライドですが、初心者向けに短い距離が設定していることが多いです。コース上には案内人やエイドステーションが設けられているので、地域のおいしいものを頂きエネルギーを補給しながら走ります。

ポタリングイベント

ガチ要素はなく、純粋にサイクリングとして楽しめます。おまけに、グルメライド系のものが多く、開催される地域の美味しいものを食べなることが魅力の一つです。

距離も短く、小学生から参加できるイベントも多いでの家族で参加って方も結構いらっしゃいます。自分だけ楽しむだけでなく、家族サービスも兼ねて走るのもいいかもしれません。

制限時間なども緩いので、エイドステーションなどでは、知り合いを作る絶好のチャンスかもしれません。

イベント自体を楽しむのももちろんですが、足が合う(走るスピードが合う)人と知り合いになったりすると、イベント後も繋がりができたり、一緒に走る仲間ができたりするかも知れません。

自転車は一人で走るより、仲間と走った方が断然面白いので!

ロングライドイベントの初心者向け

ロングライド系のイベントは、距離や難易度も様々です。大抵の場合は、ロング、ミドル、ショートの様に距離が何種類か用意されているものが多いです。

今後、ロングライドもやってみたいって方は、初めからこちらのイベントに参加するほうが良いかもしれません。

距離は違ってもスタートは大抵同じですから、速い人もいれば遅い人もおり自分の実力なども把握し易いです。

また、ショートコースを走り切れたら来年はその上を目指そう!なんて気持ちになることが多いので、来年の目標ができたりします。

これってとっても重要で、ただ単純に走るのもいいですが、目標をもって走るとより充実したサイクリスト生活を送れると思います。

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サイクリングイベントのお楽しみポイントは?

自分が感じるサイクリングイベントの楽しいところやメリットは?

①万が一のトラブルでもサポートがあると安心

基本簡単なパンクなどは、自分で直すのが基本ルールってところが多いですが、何ともならない場合は、サポートカーに乗せてくれたりします。

また、困っていると大抵がだれか助けてくれます。自分も困っている方がいれば、助けがいるか聞くことが多いです。この辺はレースではないので、皆さん優しい方が多い気がします。

②走りやすい道が多く、誘導員も付いている

一人でロングライドに行く場合って、スマホの地図を確認しながら走ることが多いですが、これって意外とストレスになったりします。

山奥だとたまに電波が入らないところもあったりしますが、そんなところは大抵、この道でなのか不安になるところが多いです。

サイクリングイベントだと、そもそも走りやすいルートを設定していることが多いですし、分岐点などは誘導員の方がいるので安心して走れます。

いろんなイベントに参加すると少なくてもその道は何となく覚えるので、イベント後にそのルートを走っても安心して走れますよね。

③エイドステーション

なんといってもこれが楽しみです。サイクリングで運動しているので、食べ物や飲み物がタダでさえ美味しいのに、その地域の特産品などあると格別においしいです。

そのエイドステーションで、一緒に走った方々とおしゃべりしたり、人のバイクやついているパーツを見ながら食べるのもお楽しみの一つです。

④絶景ポイント

ルートを設定する上で、絶景ポイントはある程度考慮にいれて設定しているのではと思います。大抵、おお~ってなる景色に出会うことが多いです。

⑤苦しい上り坂でも一人じゃない!

昇り坂は、スピードが極端に落ちますので周りの人の表情や息遣いを間近に感じられます。なので、苦しいのは自分だけじゃない!ってのが良くわかります。

自分が苦しい時は周りも苦しいので、

『この坂やばいっすねー』

『ホントまじ辛いわーww』

なんて会話しながら走ることもあるので、一人で走るより楽に感じることが多いです。

しゃべらなくても、お互いの存在は感じているので、負けないぞ!なんて思いながら走ることもあります。

⑥トレイン走行が体験できる。

大抵サイクルイベントでは足が合う人通しで、トレイン走行(集団走行)になることが多いです。

慣れていない方も多いので、あまり距離を詰めるのは危険ですが、気分はツールドフランスです。(笑)

これは一人では、経験できませんよね。

後ろで走っているのと、ハンドサインなども参考になりまし、ある程度覚えたら、思い切って先頭になるのも良いでしょう。

始めはドキドキだと思いますが、これができるとローテーションもできるようになります。

サイクリングイベントの探し方

そんなサイクリングイベントをどうやって探すのか?

方法は大きく2つ

①ロードバイクショップで情報を集める。

②スポーツエントリーで探す。

①ロードバイクをショップで購入したら、そこで近くのおすすめイベントなどを聞くといいですね。レベル感や注意点も教えてくれると思います。

②もう一つはスポーツエントリーというサイトからイベントの参加と申し込みが可能です。これは、全国のイベント探せるので、遠征先を探すときにも便利です。

スポーツエントリー公式サイト

 

まとめ

サイクリングイベントは敷居が高いと初めは思っていましたが、全然そんなことはありませんでした。

大勢のサイクリストが集まっているので、ホント楽しいです。ロードバイクに乗っているならぜひイベントに参加することをお勧めします。

参加しないのはほんと勿体ないです。

ロードバイクが数倍楽しくなるのは間違いないです。

 

サイクリングのおすすめポイント

①万が一のトラブルでもサポートがあると安心

②走りやすい道が多く、誘導員も付いている

③エイドステーション

④絶景ポイント

⑤苦しい上り坂でも一人じゃない!

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ABOUT ME
つくはる
1974年生まれ。40歳間際からロードバイクに目覚めて、メタボ体型を脱却。 最近は、3Dプリンタでオリジナル部品の製作や販売も行っています。