ロードバイクでダイエット

ロードバイクでダイエットに成功!楽しく痩せるには自転車が最適!

ロードバイクを始めるまでは、体脂肪が23%のメタボ体型でした。運動はたまに山登りをする程度でした。

そんな私ですが、ロードバイクに乗り始めてから。半年でなんと72kg⇒63㎏まで9㎏のダイエットに成功しました

また、ダイエットだけでなくロードバイクで運動をするようになってから、考えが前向きになったり、集中力が継続できるようになったり、自分のポテンシャルが出し切れるようになったと感じています。

そんなロードバイクのメリットについて、少しだけその魅力を書きたいと思います。普段、会社のストレスと疲れで、休日家でゴロゴロしている方などに、運動を始めるきっかけになればうれしいです。

仕事ができる人は運動している!?

よく経営者の方や年収が高い人ほど、ジョギングなどの運動をしている人が多いと聞いたことありませんか?私も自転車を始めてからその理由が分かったような気がします

そもそも、調子が悪いと本来の力が発揮できないですよね。また、体の調子が悪いと気持ち的にもやる気なんてでませんよね。運動することで、健康でかつモチベーションも高くなるのは大切なことだと思います。このブログを書くのも結構大変なことですが、運動することで、気分転換にもなり、また作業に打ち込めることが出来たりもします。

実際に私が運動を始める前後のパターンは以下のような感じでした。

①仕事が忙しく、夜遅くに帰宅

食べることでストレスを発散する。

③腹がいっぱいになり、テレビやスマホをみてゴロゴロする

④寝るのが遅くなり、睡眠不足なる

⑤疲れが残ったまま仕事へ行く。効率が上がらず仕事がたまる。

⑥夜遅くまで仕事をして帰宅。

⑦休日は、普段の疲れを癒すため朝は遅めに起きる。日中もゴロゴロして過ごす。

⑧憂鬱な月曜日を迎える。

こんな日常を繰り返していました。体重も肥満レベルまで膨れ上がり、ついには健康診断で直腸のポリープが見つかったり、どす黒いおしっこが出たりとかなりまずい状態でした。体だけではなく、精神的にもかなり疲れていたと思います。

そんなときに、アベノミクスで若干の儲けが出たときに、前からやって見たかったロードバイクを買いました。その時は、いろいろ込みで30万円とかなり思い切って買ったのを覚えています。

それからは、週末のたびにと遠出をするようになりました。ドンドンのめり込むようになると、平日にも乗りたくなって、ローラー台(家でも自転車を漕ぐことができる器具)を買って乗っていました。

下のグラフは自転車を始めてからの体重の推移です。半年でなんと72kg⇒63㎏まで9㎏のダイエットに成功しました。その後4年間ぐらい65㎏レベルを推移しています。

 

自転車に乗り始めてからのライフスタイルが以下のように変化しました。

①早朝、もしくは帰宅後に1時間程度自転車に乗る

②程よい疲労感で熟睡できる

③朝の目覚めもよく、仕事への意欲も高まり仕事が進む

④仕事の効率が上がった分少し早めに帰れるようになる。

⑤帰ってまた自転車に乗る

⑥熟睡できる。

⑦休日は早朝から自転車に乗りリフレッシュ

⑧体に程よい疲労感(筋肉痛)があるが、よく寝ているため頭は冴えて仕事がはかどる。

このように、よいサイクルが回り始めています。何よりも感じているのは、気持ちが前向きになり、仕事で失敗してもまぁ何とかなるというようにストレス耐性も上がりましたとにかく、自転車にのることで気持ちがリフレッシュされるのが大きいですね。

自転車のそもそも何が楽しいの?

自分も始める前は、そこまではまると思っていませんでした。しかし、いまでは一生この趣味は続けられると確信するほどドはまりしています。では何がそんなに楽しいのかランキング形式で紹介します。

自転車の魅力第1位 風を切って走る爽快感が最高!
ロードバイクですが、1時間程度で平地なら平均時速が30キロを超えることもあります。風向きによっては、平地でも40、50キロぐらい出たりもします。下り坂でも、恐ろしいほどでます。
何といってもこのスピード感がたまりません。
頭のなかからやばい物質がでているような感じもします。ほんと心からたのしーいと思える瞬間です。特に景色がいい海沿いや見通しの良い平地など、至福のひと時です。
自転車の魅力第2位 成長を実感できる。
始めた当初は、20キロも走るとヘロヘロになっていたのですが、乗るたびに走る距離が30キロ、50キロと確実に遠くまで走れるようになります。すぐに100キロ以上も走ることも可能です。
距離が走れるようになると今度は、スピードを上げて走れるようになります。平均時速が20キロ、25キロ、30キロと自分がどんどん早くなるのが目に見えて分かります。
上り坂も、最初はやっとのことで登った坂も、練習するたびに早くなっていきます。
その間に体重はどんどん減って、おなかも引き締まり、顔つきも変わってきます。
いろいろなステージ(レベル)はありますが、40 代の中年でも成長を実感できるところがはまる要素の一つです。
自転車の魅力第3位 待ち時間がない。

基本、家から自転車に乗るので、家から出たらお楽しみの時間がすぐに始まります。目的地に行く時間も要りません。家から出たらすぐにスタートです。

なので、仮に1時間しかなくても十分楽しめます。1時間あれば30キロ前後走れますので、それなりに楽しめます。これはすごく重要で、平日でも朝練したり、夏などは仕事が早く終われば、1時間ぐらいは走れます。時間がない人にも持ってこいです。1時間ぐらいなら家族の批判も少ないので。

その他にもいろいろなメリットが

楽しみ方はいろいろありますが、羅列すると以下のような楽しみがあります。

・車で走ったことがあるとこでも、景色が違って見える。簡単に止まれるので、いまでもこんなんところあったんだ的な発見がよくある。

・自販機のコーラがとにかく旨い!生ビールよりも旨いかも!!

 

・目的地で食べる食べ物が美味しい!体を動かすので、とにかくおなかが空きます。そんな時に食べると何を食べてもおいしい!!

・カロリーを気にせず沢山食べられる。1時間に500キロカロリーは余裕で消費します。なので自転車のあとはカロリーを気にせず沢山食べてもOKです。

・長時間運動できます。時間が許せば、朝から晩までのることもあります。1日で3000キロカロリーの消費することも結構あります。それでいて次の日も体もそこそこ動きます。

・体に優しい。ランニングなどのスポーツと違い地面からの衝撃はありません。なので体にとっても優しいスポーツです。太っている人が急ランニングすると膝が痛くなったりしますが、そんなことはありません。筋肉が付かないうちは、首や腰が痛くなったりしますが、そのうち慣れます。

仲間と一緒に走ると一体感が半端ない。自転車はスピードが上がると風の抵抗が大きくなります。仲間と一緒に走る場合、先頭の人は風の抵抗を受けますが、その後ろは80%の抵抗ですみます。その後ろは60%、その後ろは50%といった具合に後ろは楽に走れるのです。これを利用して、先頭を次々に代わることで一人で走るより楽に走れます。スケートのパシュートもこの原理を応用していますよね。これって、みんなの息が合わないと、集団がばらけたり、ペースが上がらなかったりするのですが、息が合うとすごく気持ちよく走る事ができます。そんな仲間が出来やすいのも自転車の魅力です。

デメリットはないの?

当然、デメリットも多少はあります。ご~さが感じている、いや、もうマヒしているのですが、機材やグッズがとっても高価なことがあります。

自転車もピンキリですが、総額100万円なんてことも結構ざらにあります。自分の自転車も自転車やホイール、計測器など含めると軽く100万円は超えてしまいます。(;^_^A

最初は高く感じていたものも、セールのときなど20万円で安いなどと感じてしまうことがあるので、我に返ると恐ろしく感じることも多々あります。

デメリットとして感じるのはそれぐらいですかね。

最後に

ロードバイクに限らず、体を動かす趣味を持つことは人生の活力を生み出しますし、気力も沸きます。人生長いので、体力や気力を保つためにも長くこの趣味を続けていきたいと思います。少しでも興味が沸いた方は、自分に投資すると思ってロードバイクのお店に行ってみることをお勧めします。

 

ABOUT ME
つくはる
1974年生まれ。40歳間際からロードバイクに目覚めて、メタボ体型を脱却。 最近は、3Dプリンタでオリジナル部品の製作や販売も行っています。